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June 30, 2005

ブルージ〜なBirthday

・・・というとなんとなく、またひとつ歳をとって憂鬱になっていじけてるイメージだけど、
そんなことは全くなく、樫原先生のブルース講座+αを受講しました。
ので、ブルージ〜 ね。

樫原さんにはクラシック以外の音楽のお勉強を教わっています。

伊勢さんのステージで前に出てってかっこよさ気にアドリブできたのも、
他のミュージシャンのサポートで譜面に♪の代わりにアルファベットしかなくても顔色を変えずに、図々しくニッコリと笑顔でごまかしながら、ステージをこなせるようになったのも、
自分のコンサートでは強力なミュージシャンの方々とでも怖じ気づかずに演奏できたのも、
み〜〜んなこの樫原伸彦先生の明るく楽しい授業のおかげ。

このメデタイ日になぜ、ブルースかと・・・

まっ、ブルースに限らず、もちろんいろんなジャンルの音楽の基本的なことはおさえておかなくてはいけませんが。

な・なんと!!!

ビッグなビッグなびっくりなお知らせが〜〜〜

9月から放送予定で、収録もまだなのですが、

(仮タイトル) RYUと伊藤佳奈子のミュージックサーカス (仮タイトルですよ)
という30分の音楽番組に出演することになりました。

いくつかの地方局での放送です。
RYUさんとは四国出身の迫力あるおじさんで、Rocker。
10月にアルバムを発売します。
一度聴くと忘れられない“イルミネーション”という曲はなぜか、気が付くと口ずさんでいます。

番組の内容はと言いますと、予定では
ゲストをお招きしてのライブ、RYUさんと私のライブやセッション、最近の音楽情報etc.

RYUさんはブルースがお好きで、B.B.KINGの話など始まったら熱ーく語りはじめて止まりません。
こぉ〜れは、セッションするのに多少かじっておかなくてはかなりマズイでしょ。

というこで、樫原さ〜〜ん Help me !!

例に洩れずビン様含むお笑いトリオでの楽しい授業がお誕生日の日に開講されたのです。

目一杯笑った、あっ違った、お勉強した後はもちろん強制的にお祝いして頂きました。


birthday

それにしても、去年の11月にアルバムを発売して以来、いろいろとお仕事をさせて頂いたり、自分のコンサートをさせて頂いたりと幸せな私ですが、レギュラーでTVに出演させて頂くことになるとは・・・
もちろん嬉しいに決まっていますが、本当に??ってツネってみたりと、まだ実感が湧きません。
が!迫りくる収録までにはいろいろとお勉強して、さらに!強敵、1.5倍に映るワイドTVにも負けないように身体を鍛えてシェイプアップ!

9月には新生“伊藤佳奈子”を皆様にお届けいたします。

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June 28, 2005

ダブルヘッダー

日曜日はなんと充実した一日だったことでしょう。

まずは、横須賀線の北鎌倉で下車。
すでにスゴイ人混み・・・
明月院=あじさい寺へ行こうと人間渋滞の中だらだらと歩いて行くと何やら行列
まじ??
警備員が交通整理してるでないの!!

30分待ちらしいよ〜〜

引き返してくる人の噂に早くも挫折

調度目の前には「くずきり」で有名な『山里』
迷わずそちらの列に並び替え

kuzukiri

12時の予約まで時間あるしね〜
散歩でもしようっか

おっ、紫陽花あるじゃな〜い
と道端で一枚

ajisai

八幡宮までいっちゃおっか。


hachimannguu

プ プ プ プォ〜〜〜ン
12 時
お腹すいた〜〜〜!!!

『近為』というお漬け物やさんのお茶漬け定食。


kinntame

美味しい美味しい!
ご飯おかわり!

ふぅ〜満腹(>_<)

演奏会寝ちゃいそうだよ

横須賀線で大船へ戻り、鎌倉芸術館
去年の伊勢さん以来だな〜〜

それも表玄関から入るのって超久々

私の尊敬する世界的なヴァイオリニスト、
木野雅之さんhttp://www.masakino.com/
演奏のシベリウスのコンチェルトを聴きました。
相変わらず、素晴らしすぎる!!
アンコールに超絶技巧?!のヴァイオリンソロの曲、「アルハンブラ宮殿の想い出」を軽〜く演奏し、もう一曲オーケストラと一緒に「タイスの瞑想曲」を演奏して下さいました。
ルジェロ・リッチさん編曲のアルハンブラ・・をルジェロ・リッチさんから受け継いだ”ストリオーニ”という名器で木野さんが演奏。
言うまでもなく演奏も音色も素敵ですが、歴史の一幕に立ち会っているような気がしてそれも素敵なことだな〜と感激しました。

2試合目は
中野サンプラザでマーチンさんツアー
鈴木雅之コンサート〜taste of martini tour 2005〜“Ebony&Ivory Sweets 25”
に恵美子と参加してきました。
まだまだツアー中なので内容を書くわけにはいきませんが、とにかく楽しかった!!
恵美子は隣で振り付け完璧でした。
PHTでご一緒したミュージシャンの方々の楽しそうな姿を見て、また私達もマーチンさんのステージに参加したい!!するぞ!!と決意を新たにしました。

そんなわけで我が家の家宝となりピアノの上に写真が奉られているお二人 
ダブルで雅之コンサート
濃い一日は最終電車とともに幕を閉じました。

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June 25, 2005

癒されつづき

先日、NHKの「夢くらぶ」という歌番組の収録をしてきました。

中村雅俊さんの番組で、ゲストは岩崎宏美さん。
岩崎宏美さんの透き通る、張りのあるお声に癒されながら、後ろで演奏させて頂きました。

佐藤準さんのアレンジで2曲、
西脇辰弥さんのアレンジで1曲。

準さんアレンジの「思春期」では、準さんがピアノを、増本麻理さんがチェロを、ヴァイオリンが私・・という先日のコンサートを想いだすメンバー。+ギター、ベース。
もう一曲のメドレーではドラム、ブラスが加わり、ストリングスもダブルカルテットに増強。
いつものようにかっこいい、けど大変なアレンジを弾ききりました!!

西脇辰弥さんのアレンジ曲では、ピアノを弾いていたはずの西脇さんご本人が途中、クロマティックハーモニカを吹かれていました。
思わず、耳が吸い寄せられる美しい音色にすっかりファンになってしまいました。
WAVEにいって検索してCDを買おうと思ったら、取り寄せと言われました。
オアズケです(: ;)


ここのところラッキーなことに自分の心が癒される音色に出会っています。
岩崎宏美さんの声を生で聴いたのは初めてでしたが、ヴァイオリン弾くのやめて聴きたいくらいでした。
冷静になると今度は邪魔しないように・・などと緊張してしまいました。
もっと聴きたい、またこの声、音に癒されたい。
そんな風に感じられる自分は幸せだと思いました。
そして、
誰かに癒しを求められるってスゴイことだな〜とも思いました。

私もほんのちょっとでも、誰かに幸せと感じてもらえたらいいな〜、なんて。
もっと聴きたい、もう一度聴きたい、と言ってもらえるようになろうっと。

あっ、放送は7/28の予定です。
結構遅くて夜11時台です。


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June 22, 2005

無題ってことで

週末のハードスケジュールが効いて、未だ回復できず情けない。
考えてみると新横浜〜広島まで4時間を切るスピード。
身体に負担がかかるのは当たり前かな。
若くないし・・・f^ ^;

告白すると、敗因は私の食い意地にある。
時刻表を眺めながら帰りの新幹線を選んでいると、500系と700系では10分も差があるではないの!
7:30と7:40の出発で、新横浜着は11:10と11:30。
14:00からのスタジオ仕事に車で行くには余裕をもって12:00には出ないと。
お昼ご飯をしっかり食べるには、迷う理由なく、7:30発ね。

往きの「500系のぞみ」で少々後悔したものの、母は配車に来てくれるし、恵美子も新横浜までわざわざ来て、一緒にスタジオへ行くとのことで、ゆっくりご飯でも食べて・・なんて、待ち合わせしちゃったし〜

乗った瞬間に、夜中の広島焼きを反省しながら、てんこ盛りのもみじ饅頭の袋を上にあげる気力もなく足元にそっと置いてため息をつきました。

それでもランチはしっかり食べ、スタジオに入り、「オレンジレンジ」の元気な曲をレコーディングし活気を取り戻し、次のレコーディングに気力を振り絞って向かいました。
これがまた、パチスロの大当たりの時の曲ということで、メデタイ?曲(のわりには平和な感じの曲だったような・・・)

帰り際、さすがに顔が土色だったそうです。

昨日は頭がボーっとしていましたが、2日もサボったので打ちっ放しに行き、ヨガにも行きました。
やはりヨガはとてもいいみたいで、あんなに疲れていてゴルフも100球しか打てなかったのに、ヨガのあとはスッキリしました。

今日もまだ疲れが残ってはいましたが、フジコ ヘミングさんの演奏会に行き、とても癒されました。
何度か行っているのですが、今日の演奏は今までの中でも特によかった気がします。
私はフジコ ヘミングさんの音色が好きです。
十八番であるラ・カンパネラの耳にも心にも気持ちいいコロコロと転がるくすぐられるような音はたまりません。
今日はソロを6曲ほど演奏しましたが、どれも暖かい音色のなかにも力強さがあり、独特の「間」がいいタイミングで心にゆとりを与えてくれました。

弦楽四重奏との共演でのショパンのコンチェルトは、弦の音の透き通る美しさとの調和が見事でした。
ホールも楽器なんだな〜と改めて意味を感じました。

なんだか、いつになく真面目なことを書いてたら照れくさくなってきました。
布団をかぶって寝ます。

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June 18, 2005

うにウニいくら、ウニいくら

ふ〜っ お腹いっぱい!

え?もう一皿いい?

え”?

まだ八分目よ〜

久しぶりにようやく恵美子とゆっくり?お食事。
行きつけ?の激安な”回らない”お寿司やさん。

CIMG1061

見ての通り、ゲタに線がひいてあります。線なし105円~3本線315円までのゲタが用意されてます。
大トロ、ウニ、イクラなどレギュラーネタ最高値は315円(2貫)
一番高くても本マグロの大トロ525円(激うま!!)
ぼたん海老やあわびは420円など、とんでもなく良心的な価格設定。

なのでついつい、安心して食べまくり。
ちなみに写真はまだラス3だったかなf^ ^;

恵美子は身体の割によく食べる。いや、かなりかな・・・
その上、お酒もビール党なのでよく入るな〜と感心します。
おまけに揚げ物好きです。朝から天ぷら食べられるらしい。
なのに、太りもしなければ、ニキビひとつできやしない!
な〜んか悔しいな

などと言いながら、デニーズに寄って、しっかりキャラメルハ二ーパンケーキを注文。

明日は新幹線の中で4時間、暇なことだし、ウォーキングをしよう。
他のお客さまの迷惑にならないようにキャットウォーキングで。


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June 17, 2005

梅雨の晴れ間

ここのところ雨ばっかりだったので、乾燥肌を潤わすチャンスとばかりに、しばらく家にこもって湿気てました。
てのは冗談ですが・・
今日は久しぶりに空も明るく気持ちのいいお天気。
ゴルフ日和。全米オープンも始まったし・・?

父にゴルフに誘われたの、行けばよかった。
と言っても一昨日行ったので、さすがにねぇ。

そう、久しぶりにコースに出ました。
メンバーはビン様(飯島会長)とレガートミュージックの木尾さん、フィルインの根木さん。
社員想いのビン様、引率、結構大変そうでした。
自分もプレイしたんだろうか?と忘れてしまう位、私を追いかけ、木尾さん、根木さんへのアドバイスなどなどで走り回り、走行距離は一番だったことでしょう。

カメラマンまで・・・
CIMG1053 CIMG1055

雨の降るなか、もちろんやる気満々の木尾さん。
レインウェアも持たず、帽子も、何を勘違いしたか、前日に購入したピンクのサンバイザーを持ってきてしまった私。
ビン様のレインウェアを奪い、傘をさし、買ったばかりのグローブ、もったいないと古いのをはめ、練習もせずに、いきなり打ったもので、もちろんまともには当たりません。

何コースか進むにつれ雨も止んできて、少しずつ調子が出てきました。
あれだけ練習した甲斐あって、ドライバーやウッドは火を噴きました(ということにしておきます)。

やはり寄せというのが難しく、グリーンでは行ったり来たり・・・
スコアはとても人には言えない142とかでしたが、恐ろしいくらいのハンディをもらって『ビン様杯』の優勝を手にしました。

でも、ゴルフは本当に楽しいし、ウォーキングもできて気持ちいい。
ドライバーを振り回し、ボールに上手く当たって跳んでいった時の快感はたまりません。

もっともっと練習したくなりました。
昨日はサボりましたが、明日から2日間できないので今日も行かなくちゃ!
苦手な寄せの練習もして、早く内輪以外の人ともプレイできるように頑張ろ。


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June 12, 2005

抱腹絶倒

笑った笑った、笑い倒しました
お腹は痛いし、アゴも疲れた、おまけにお化粧もなだれのように崩れてしまいました。

前々から一度観てみたかった
トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団!!

ご存知ない方のために少し説明させて頂くと
ダンサーはすべて男子。
伝統的なクラシックバレエをパロディ化し、めちゃめちゃ笑えるパフォーマンスを提供してくれる
最高のバレエ団。

白鳥の湖が特に有名で、本当に面白い!
瀕死の白鳥もスゴイ!

もちろんプリマ?も男子なのでむだ毛の処理までは手が届いていなかったりするマッチョな白鳥。

これは、いくら言葉で説明してもしきれません。
百聞は一見に如かず
自信をもってお勧めします。
開演前後のアナウンスも最高です。

私は自分のステージでも何か皆様に笑いを提供したくなりました。
というか、しなくちゃいけない、と。

こんなにお腹の底から笑ったのは本当に久しぶりでした。
帰り道、電車じゃなくてよかったです。
思い出し笑いが止まりませんから。

ビン様は早速、今年の忘年会の出し物に「4羽の白鳥」を披露することを勝手に決め、
恵美子に電話し1羽ゲットしてました。
ビン様は踊ることよりきっとコスプレ目当てのような気がします。
けど、かなり真剣です。
もう首をふる練習や手の動きを研究していました。
チュチュをはいて踊る姿、いいのかな?どうなの?

私だって自信はありますが差をつけるのもいかがなものかと思います。

いつの間にか4羽分のコスチュームが事務所に届いてたりするのだろうか・・・

どうやら白鳥熱という新種の病気が誕生してしまったらしい
手をひらひらさせながら、首をクックっと動かす姿は実に痛々しい。

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June 09, 2005

おめでとう!&・・・

まずは、
祝!日本サッカーW杯出場!!それも一番乗り!!!

やはり嬉しいものですね。
サッカーに詳しいわけでもないし、試合だって国立競技場に一度しか(たしかJリーグの試合だったと思う)観に行ったことないけどf^ ^;
TVから目が離せなくなるものですね。

ゴールの瞬間は血が騒ぎ
きゃ〜〜〜!やったやった〜〜!
と痛いくらいに手を叩き興奮しました。

W杯は1年先だからそれまでにはもうちょっと充実した応援ができるようにルールなどお勉強したいと思いました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

数日前、美容院に行ってきました。
行かなくちゃ行かなくちゃと思いながら、なかなか行けず・・・
なんて言うのは言い訳でして、
私の場合事情により、なかなか行けないのです。
高校生の頃からの行きつけの近所の美容院なのですが、
母の監視付きでないと行くことができません。

ひとりで行くと、お姉さん(今では2人の女の子のお母さんですが、高校生の頃からお世話になっているのできっとおばあちゃんになってもお姉さんと呼んでると思います)に
前髪邪魔だからもっと切っちゃって〜 もっともっと
と言い
お客さまの言うことは断れない、お姉さんは

カナちゃん、乾くと少し上がるけど〜

という忠告にもめげず、

どうせ、のびるしぃぃ

と、とんでもないことを言って無理矢理カットしてもらうのです。

家に帰ると母は
なんでそんな、モンチッチみたいにしてくるのよ!!
とカンカンです。

何度か、一週間位モンチッチに変身している娘を見て胸を痛めた母は、自分がついて行かないと大変だということを学習し、予約の電話をする時は必ず、
カット2人お願いします。
と言うようになりました。

お姉さんも今では

今日はどうします?
あっ、カナちゃんじゃなかった、お母さん。

カットが終わると
どうですか?お母さん。

と直接母に聞くようになりました。
私に聞いても結局

どうしようかな〜?
とは言ってみるものの
いつもの。
と飲み屋かい?と思うような答えしか返ってきませんので・・・

私のおしゃれ音痴は本当にヒドイらしく、え?と思うような話は尽きません。

高校生の頃にソバージュというパーマが流行り私もかけてみました。
噂ではお手入れが簡単な髪型と聞いていたのに、毎朝ドライヤーをかけるのが大変でした。

学校に行くと友達が

ソバージュかけたんじゃないの?

と聞くので

うん、結構面倒だね。ドライヤーかけるの大変なんだけど。

というと驚いて、

明日さ、髪洗ったまんま何もしないで学校に来なさい

と言われ、素直に従った私を教室で待ち構えていたのは
ムースを手にした素敵な友達。

ソバージュのばしてどうすんのよ。こうやってムースつけてウェーブ保つのがソバージュでしょ!!

と指導されました。

なるほどね〜〜〜
ホントだ〜

と、感動する私。
お姉さんに話すと目が点になりながらも、
いいお友達がいてよかったねぇ、と。

それ以来いろんな髪型を経験はしてみたものの、難しい髪型は手に負えず、かといってロングは邪魔だし、アップにしようとすると筋肉痛を伴った挙げ句、時間切れになるという悲しい体験を繰り返し断念。などなど・・
その昔、学生時代かな、アゴのラインくらいにまっすぐ、みたいなのも体験したのですが、日によっては後ろや横がはねてしまうことがあり、自分じゃ見えないからいいや、という理由で見なかったことにしていたにですが、さすがに会う友達、会う友達に『はねてるよ』と言われ、良くないことらしい、と理解した私はそのままのばしてロングになったのだけど、先ほどのような理由により挫折。

今でこそシャギーとかなんとか自由な髪型が登場しているので助かっている私ですが、
さすがにいつも同じ髪型、
ムースで前髪と耳の横をかきあげてハードスプレーで固定
というのは、歳のせいか(> <) 若さがない!
という意見により次のステージ(明日だ!)からはワックスというものを使い、少しふんわりと遊びを取り入れた髪型に挑戦する予定です。そうなるようにカットはして頂きました。
・・・が、時間切れによりいつもの髪型になる可能性は90%くらいかな。

先日のコンサートに「お姉さん」と下のお嬢さんさんが親子で来て下さいました。
素の私を知り、歴史につき合って下さっているお姉さん、ドラマやスマスマなどでは私が演奏する姿を見て応援して下さり、喜んで下さっていましたが、生で観て下さったのは初めて。
さすがに親のような心境だったようで緊張されたようです。
というよりとても心配して下さっていたのかな。
当たり前ですね、こんな私を目の当たりにしてしまっているのですから・・・


こんにちは〜〜!
とお店に入るなりウケてました。
Tシャツにカーゴパンツ、日焼け止めを塗っただけ、しかも洗いたての髪。
ステージとのギャップに。

それにしても、いつも帰り際に\2400をお支払いするのですが、
これって安すぎませんか?
洗いたての髪にはワケがあって、結構お店が忙しいので時間の節約も兼ねて家で洗って(濡らしてと言ったほうが正しい?)そのままいくのです。
決してシャンプー代を節約しているわけではありません。
「カット イン モーリー」バンザ〜イ!
お姉さんの旧姓は森さんです。


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June 04, 2005

別世界

大阪リ−ガロイヤルホテル。
マ−チンさんのPHTで来たのがもう懐かしい。
それもディナーショ−と同じく「光琳」というおっきな宴会場。

…に、今日はキラキラきらきらキラキラきらきら

まるを数えるのが少々難しい位の値札をつけた光り輝くジュエリー達に囲まれ優雅な気分で演奏させて頂きました。

そごう、西武百貨店が主催する「高輪会・千種会特別内覧会」のナイトインビテ−ション ウェルカムライブ、させて頂きました。

リッチすぎる空気に緊張しましたが2ステージ、キラキラに惑わされそうに、吸い寄せられそうになりながらも無事に演奏できました。
最初のステージの直前にAKコレクションというお店の方に
「これ、バイオリンの形のブロ−チなのですがつけて演奏して頂けませんか?」と言われ
びっくりして思いっきり躊躇しましたが
「い、いいんですか?」
と、ちらちらとビン様を見ながら助けを求めてみたりしながらも、触るのも緊張するぅぅぅっ
なんて思いながらぎこちない手つきで右胸に付けさせて頂きました。
朧げながらですが1の数字の横に,(カンマ)を見た気がします。

2ステージ目が終わりお返しする時に伺ったお話によると、金の台に細かいダイヤが埋め込まれたバイオリンの胴にオレンジ色の石で造られたテントウ虫がとまっていて、その石にもまた細かい別の石が埋め込まれていたのですが、接着剤は一切使われていないそうです。
その技術を持っている方は日本には二人しかいらっしゃらないとのことで、宝石の価値もさることながら造るのもかなり大変なものだそうです。
そんな貴重なブロ−チを数時間でも付けさせて頂けて光栄でした。

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June 03, 2005

夜の映画鑑賞

一見、優雅な感触ですが、平たく言うとお得なレイトショー。

気になっていた『交渉人 真下正義』が6/10までというので
急いで観に行ってきちゃいました・・・母と。

行きつけ?のワーナーマイカルシネマズみなとみらい
贅沢に高速使って15分、あっという間ですから。

少し前に、やはり急に夜遊びしたくなり、なんでもいいからレイトショー観に行こ〜
と、母とみなとみらいに出かけ、おっ「ローレライ」い〜ね〜、と思ったら売り切れでタイタニック以来のディカプリオ、「アビエイター」を観ました。
本来、洋画は苦手な私ですが、ディカプリオは数少ない見分けのつく外人の俳優さん。

私、恥ずかしながら、洋画を観ていると途中でストーリーがわからなくなるんです。
洋服が変わると誰が誰だかわからなくなるんです。

今まで観た洋画で一番わかりやすかったのは『レインマン』。
ダスティン・ホフマンとトム・クルーズ。この二人は間違えませんでした。
でも、トム・クルーズは他の映画を観てもしばらくは気が付きませんでした。

私がわかる外国の俳優さんは、このお二人とディカプリオ、トム・ハンクス、ブラピくらいです。
名前を聞いただけでは女性か男性かもわからない位です。

アビエイターでも途中でディカプリオ以外の人がわからなくなり危うくストーリーを見失いそうでした。もしかしたら間違ってるかもしれない、と今でも自信がありません。

かなり昔、まだレーザーディスクの時代に名探偵ポワロという人が出てくる、なんとか急行だか特急だかの殺人事件という2枚組の映画を借りて観ていたのですが、登場人物が多くて名前も覚えられないし、1枚目を3回程みてようやくストーリーが解ってきましたが、結局犯人が解るころには誰が誰でもよかったわけね、とすご〜く落ち込みました。

これは、映画に限らず、本でも一緒。
最初に登場人物の説明がしてあるページを何度も何度も見返して終わる頃にようやく覚えるのです。
その頃には結構生き残ってる人物が減っている気もしますが。

結局、私は横文字の名前に弱いということらしい。
人の名前だけでなく、ブランドやお店の名前(レストラン以外)も覚えられないし。
根っからの日本人です。

なので、今日の映画は安心して楽しめました。
アビエイターを観た時にポスターか何かで『交渉人 真下正義』と『容疑者 室井慎次」を知り、ぜ〜ったい観たい!と思っていたのです。

ユースケ・サンタマリアさんが結構好きだし、あの真下正義キャラも好きです。
テレ朝の『ぷっすま』も大好きでよく観てます。
「黒革の手帖」の撮影でテレ朝に行った時、何度か楽屋に”ぷっすま”の文字を見つけ何度のぞきたい衝動に駆られた事か。

そうそう、映画の内容を書くわけにはいきませんが、かなり面白かったです。
迫力あります。
笑いもあります。
皆様いい味だしてます。
小泉孝太郎さんも「踊る〜」の時から何気にいい感じで、○です。
プリウスも出てきました。関係ないけど嬉しい。

そんな訳で、本編終わってからの『容疑者 室井慎次」予告編までしっかり観てきました。
絶対観に来ようね〜、と母とゴキゲンで車に乗りこみ、帰りもリッチに首都高と横浜新道を使い、あっという間に帰宅いたしました。

クセになりそうだね、お母さん。

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June 02, 2005

夏がくる

早いものでアッと言う間にもう6月。
蒸し暑い季節がやってくると思うと気が重い。
だけど暑いだけが、理由ではない。

私は冷房というものに対応できないものすごく原始的な人間。
夏の電車や、デパートほど恐いものはなく、30分といられない。
もちろん長袖の上着は必需品で、面倒だから外へ出ても着たまんまで我慢大会していることもある。
以外と暑さには強く、涼しい顔をしていられるし、汗もあんまりかかないのであります。

それって身体おかしいんじゃな〜い?
はい、たぶん変です。

冷え性だしぃ

とっても冷え性な私にとって、冬は地獄です。
最近は冬でもノースリーブのおしゃれなセーターなど着ている人が多いし私も一応持ってたりしますが、ほとんど着る機会がないし、着ても寒くてコートなどが脱げない!
若者ぶるのは諦めました。

夏は夏で、クーラーという強敵がいるのでローライズのジーンズなどでお腹を出して歩くのも危険。

去年だったかな?イキがってお腹を出して歩いていました。
父と食事をして別れ際に、

おい!お腹見えてるぞ!
と言われ
見せてんだよ〜!
と悪態をつきましたが、考えてみると父の年代の人には不思議な光景かもしれません。
お腹も冷えるしね・・・

「衣替え」で官庁街の軽装。いいですね〜
省エネ対策、大賛成。
どこもかしこもガンガンに効き過ぎた冷房は、本当にもったいないし、男の人みたいに背広を着ていないOLさんて、よく今まで体も壊さずに働いていたものだな〜と、感心します。
靴下はいてる、というのは聞いた事がありますけど・・・

うちは、リビングと私の部屋にだけクーラーがあります。
楽器のために、どうしても湿気をとるため必要な時がありますから。
でも寒いので楽器を出して、しばらく私は別の部屋に逃げてます。
頃合いを見計らって湿度計を見てスイッチオフ!
みるみるうちに湿度は上昇。
またスイッチオン
避難する私。

鬼ごっこの季節は近い。

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