夜の映画鑑賞
一見、優雅な感触ですが、平たく言うとお得なレイトショー。
気になっていた『交渉人 真下正義』が6/10までというので
急いで観に行ってきちゃいました・・・母と。
行きつけ?のワーナーマイカルシネマズみなとみらい
贅沢に高速使って15分、あっという間ですから。
少し前に、やはり急に夜遊びしたくなり、なんでもいいからレイトショー観に行こ〜
と、母とみなとみらいに出かけ、おっ「ローレライ」い〜ね〜、と思ったら売り切れでタイタニック以来のディカプリオ、「アビエイター」を観ました。
本来、洋画は苦手な私ですが、ディカプリオは数少ない見分けのつく外人の俳優さん。
私、恥ずかしながら、洋画を観ていると途中でストーリーがわからなくなるんです。
洋服が変わると誰が誰だかわからなくなるんです。
今まで観た洋画で一番わかりやすかったのは『レインマン』。
ダスティン・ホフマンとトム・クルーズ。この二人は間違えませんでした。
でも、トム・クルーズは他の映画を観てもしばらくは気が付きませんでした。
私がわかる外国の俳優さんは、このお二人とディカプリオ、トム・ハンクス、ブラピくらいです。
名前を聞いただけでは女性か男性かもわからない位です。
アビエイターでも途中でディカプリオ以外の人がわからなくなり危うくストーリーを見失いそうでした。もしかしたら間違ってるかもしれない、と今でも自信がありません。
かなり昔、まだレーザーディスクの時代に名探偵ポワロという人が出てくる、なんとか急行だか特急だかの殺人事件という2枚組の映画を借りて観ていたのですが、登場人物が多くて名前も覚えられないし、1枚目を3回程みてようやくストーリーが解ってきましたが、結局犯人が解るころには誰が誰でもよかったわけね、とすご〜く落ち込みました。
これは、映画に限らず、本でも一緒。
最初に登場人物の説明がしてあるページを何度も何度も見返して終わる頃にようやく覚えるのです。
その頃には結構生き残ってる人物が減っている気もしますが。
結局、私は横文字の名前に弱いということらしい。
人の名前だけでなく、ブランドやお店の名前(レストラン以外)も覚えられないし。
根っからの日本人です。
なので、今日の映画は安心して楽しめました。
アビエイターを観た時にポスターか何かで『交渉人 真下正義』と『容疑者 室井慎次」を知り、ぜ〜ったい観たい!と思っていたのです。
ユースケ・サンタマリアさんが結構好きだし、あの真下正義キャラも好きです。
テレ朝の『ぷっすま』も大好きでよく観てます。
「黒革の手帖」の撮影でテレ朝に行った時、何度か楽屋に”ぷっすま”の文字を見つけ何度のぞきたい衝動に駆られた事か。
そうそう、映画の内容を書くわけにはいきませんが、かなり面白かったです。
迫力あります。
笑いもあります。
皆様いい味だしてます。
小泉孝太郎さんも「踊る〜」の時から何気にいい感じで、○です。
プリウスも出てきました。関係ないけど嬉しい。
そんな訳で、本編終わってからの『容疑者 室井慎次」予告編までしっかり観てきました。
絶対観に来ようね〜、と母とゴキゲンで車に乗りこみ、帰りもリッチに首都高と横浜新道を使い、あっという間に帰宅いたしました。
クセになりそうだね、お母さん。
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