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October 30, 2006

無事帰還

やはり我が家は落ち着きます。
どこででも寝られる私なので、博多で特に枕が変わって寝不足ぅ
なんてことはなく、毎日爆睡できていましたが。

やはり限られた空間、日に日に荷物が幅をきかせ足に痣が増えていきました。
ここ数日最後の博多食紀行をお休みしたのも、ここに理由があり、荷造りに結構時間を費やしてしまったとです。

と言いながら、荷物を横目で見ながら鰻やへの執念は捨て切れず
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この通り。

鰻好きのチェリスト、おなじみ土田くんは、前日に食べたというのにまたお店にやってきました。
「ここの鰻は東京では食べられませんから」と。

確かにこのぱりぱり感というのか、東京で食べるふっくらした食感とは違い、香ばしいのです。
それに、山椒と七味入りの山椒と両方が用意されていました。
なんと言っても、タレが別についてきたのには驚きました。
なかなか、美味でございました^_^

そして、この日は博多座主催のパーテイーでした。
豪華な出し物に抱腹絶倒し、美味しいお料理を頂きました。

後半、すっかり忘れていましたが、というより・・・
無意識に避けていた気もしますが
お刺身が新鮮で本当に美味しかったです。

残念ながらお寿司やさんに足を踏み入れる時間も勇気もありませんでした。

そして、ついに千秋楽。
幕が降りた時には本当に感動しました。
真央さんの目からも涙がこぼれ落ちていました。

カーテンコールの後、お客様をお送りする為の「追い出し」?といわれるナンバーは特別に3回も!!

指揮の伊澤先生の
「最後は思いきりいこう!!」

の言葉にまた感動し、オーケストラが一気に盛り上がりました。
演奏が終わり、先生がみんなに
「ありがとう。ありがとう」
と言いながらメンバー全員と握手をされながらボックスを後にされる姿をみて、改めて尊敬し、頭が下がる思いでした。


そして、いよいよ一気にお片付け!!
楽屋を出て、最後の食事は
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オケメンバーの間で評判になっていた、博多座となりの喫茶店のカレーライス。

本当に美味しかったです。

空港ではお土産を買うために右往左往。
お店がありすぎてよくわかりませんでした。

飛行機に乗り、暇つぶしに雑誌をめくっていると
『ゆず胡椒ポテトチップス』
というのを見つけてしまいました。

めっちゃ食べたいし。

よ〜〜〜く見ると、羽田でも買えるじゃないですか。
よしよし。

手荷物を受け取ると真っ先に目指すショップへ!!
あったあった!!!

ん?
値段も確認せず買ったのでちょっと高くてびっくりしたけど、ま、いっか。

バイオリン2台背負って、ショルダーバッグななめがけ。
佳奈子バッグも肩にかけて、一目散にショップに走って行く姿ってどうなの?
と、今になって反省する私。

で、でも、美味しかったの。

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October 27, 2006

初屋台

博多生活も残り僅か。
心残りのないように、日々何を食べようかとばかり考えています。

今日は、昼間からどうしてもラーメンが食べたくて、今回事務所のスタッフとして同行して下さっている真由美さんに、しつこく「らーめん、らーめん」と騒いでいたのですが、なかなかツレなくて・・・

帰り際に、グルメ情報雑誌の地図を見つめながら、ぶつぶつとささやいていると、

「行くとこ決まったの?」

「この前地元の人が美味しいって教えてくれたとこに行ってこようかと・・・」

「遠いの?」

「う〜ん、若干・・・
 あっ!!つき合ってくれるの?」
 
「遠いんじゃな〜〜」

「あっ、どこでもいいの!ラーメンならなんでもいいの!!!」

「そこの屋台ならいいよ!」

「ほんと!!!!^_^」

てなわけで
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博多座の裏手の屋台へすいこまれました。
こちらへ来て初めての屋台でした。


今日は、休憩時間にこんなお菓子を男性プレイヤーのひとりが女性楽屋に差し入れをして下さいました。
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鶏卵素麺というお菓子。
チェロのメンバーで福岡出身の男子がいて、「鶏卵素麺」のことを教えてくれたそうなのですが、何度説明を聞いても、正体がわからないということで、わざわざ買いに行ったそうです。

大事に抱えていた紙袋を女性陣に見つかり、強制的に差し入れさせられた状態。

この珍しいお菓子、とにかく甘いのですが、濃厚な卵黄の味がしてとても美味しい。
後味も残らないし、早速明日買いに行こうとしている私です。

明日は、午前中から気合いが入ります。
博多に来る前から、私の生徒のお母様からお勧めされていた、鰻やさんへ行くのです。
明日行かないともう他には時間がないのです。

来たばっかりの時に、ストリングスのメンバーに勧めたら早速行って、かなり美味しかったと聞いているので、ず〜〜〜っと気になっていたのです。

明日は、開店と同時にオケのメンバーが鰻やさんにたまってそうです。

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October 25, 2006

祝!250回達成

今日の夜公演で、東宝ミュージカル「風と共に去りぬ」は250回を迎えました。
大地真央さんはじめ、22人の方々が2001年の初演から250回の公演に出演。
ちなみにオーケストラのメンバーでは、この250回を演奏している方は3人。
私は、初演の東京公演2ヶ月と2003年のひと月。そして今回。約150回くらいでしょうか?

カーテンコールの後、ちょっとしたイベントがあり、真央さんへ花束贈呈やケーキのプレゼント。
スカーレット役ではもうすぐ450回を迎えるとのことです。
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今回の公演も残すところあと7回です。
博多もだいぶ涼しくなってきたので、気を緩めず、風邪などひかないように気をつけながら頑張ります。

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October 24, 2006

パーティー Vol.2

朝からブルー
なぜ?って
ちょっと寝不足

なんで?って
Macがイカれてしまったのだ。

でも、これ書けてるってことは、直ったんだけど。
液晶画面が砂嵐状態になってかなり焦ったけど、実は前にも経験あり。
でも、どうやって直したのかは、すっかり忘れてしまったもので^_^;

で、格闘すること数時間。
何度も再起動したり、バッテリー外して初期化してみたり。

ついに諦めてふて寝。

でもって、数時間後。
さわやかな朝なわけはなく・・・

あ”っ・・・
コードに引っかかった!!
充電していたデジカメ墜落。

時間もなかったもので、急いで支度して出勤。
Apple Storeへ寄って一応現象を説明してはみたものの、
「持って来て頂かないとなんとも・・・」

「そりゃそうですよね・・・」・・撃沈。

うなだれながら、博多座へ。
いつもは歩いていくのに、もう、歩く気力も萎え、地下鉄へ。

そうだ!今日はオーケストラのパーティーだ。
そう思ったら急に元気が出てきて、1回公演、無事終了。
会場に向かう足取りも軽く。

乾杯!

そうだ、また写真撮ろ〜っと。(料理)

ん?
え?
なぬぃ〜?

デジカメの液晶が真っ白。
端っこだけかろうじてモニターにはなってるような・・・

なんで?
こわれちゃっ?
あ”〜〜〜〜

今朝のあの、コード事件だ。

とほほ。

Macもデジカメも・・・
ブログの命も短かったねT_T

ま、そんなに悲しんでもいられないので、食べそびれないようにと。

ふと、
液晶がダメになっても、従来のカメラのようにファインダーから覗いて、シャッターきれば撮れるんじゃないの?
とか思いつきまして。
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食べ物はすっかりなくなりましたが、メンバーとの写真を撮ることができました。

そして、ホテルに帰って友人からのアドバイスを試して、念をおくりながらMacを立ち上げると。

らっき〜〜〜^_^

この通り、無事でした。
液晶の修理だと、かなりな出費と聞き、涙出そうでしたが、無事でよかった。
ていうより、博多生活の締めを書けないだなんてこと、もう許されないでしょ。

ラストウィーク、後悔のない食生活を送りたいと思っています。

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October 21, 2006

パーティー

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いったい何?
とお思いのことでしょう。
今日は公演終了後、真央さん主催のパーティーが開かれました。

今回の公演に関わった全ての方を招待して下さり、こんなご馳走を振る舞って下さいました。
飲み物も美味しそうなワインやカクテル、ソフトドリンクにおいてもマンゴジュース、グアバジュースなど、フリードリンクとは思えないくらい豊富なメニューでした。

真央さんから、お疲れ様、と感謝を込めてのご招待、もったいのうございます。

パーティーでは、日頃、表にはみえない舞台裏事情やハプニング集や失態の披露で爆笑し、オーケストラからは指揮者、伊澤先生のお茶目な一面から木管チームが笑える失敗談の再現まで。
涙が止まりませんでした。

今回は本当に楽しくお仕事させて頂いていますが、最後に坂本プロデュサーのご挨拶の中で、オーケストラにもお褒めの言葉を頂けたので、とても嬉しかったです。

24日には、この「風と共に去りぬ」が250回目を迎えます。
博多での公演は残すところあと14回ですが、最後まで頑張ります!

コメントに食べてる写真ばっかりと、ツッコミを頂きましたが、ちゃんとお仕事も頑張ってますのでご安心下さい。

この公演が終わったら、いよいよ2ndアルバムのレコーディングです。

来年2月末か3月に発売出来る予定です。
そうしたら、全国津々浦々周りたいと思っていますので、楽しみに待っていて下さい。

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October 19, 2006

食べっぱなし?

残り一食。
母、博多での最後のご飯は、明太子で有名なお店の500食限定ランチ。
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\1200で、このボリューム。
お得、かつ美味。
お蕎麦、気に入りました。

腹鼓を打ちながら、隣の売店でお土産を買い込み
もう無理!
と言いながら地下鉄「赤坂」駅まで歩くと、
「イケそうだね」

デザートです。
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すぐに売り切れてしまう、注文してから絞ってくれるモンブラン。
今回は断念、と思っていましたが、最後の最後で大逆転!
フロマージュのケーキも上品な甘さで満腹のお腹にもやさしかったです。

エネルギーを充分に補給し、博多座へ。
公演を終えると、今日はスペシャルディナーが待っていました。

「大奥」の作曲家、私のアルバムでも「お茶しない?」などのアレンジをして頂いた、石田勝範先生の故郷のお友人、山元さんが夕食に招待して下さいました。
_408石田先生は、福岡、北九州市のご出身で、山元さんご夫妻は北九州の芦屋からわざわざ来て下さり、美味しいご飯と、楽しいお話、そして素敵なプレゼントを頂きました。
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この作品、全て奥様の手作りです。
蟹には本当にビックリしました。
私も折り紙は何種類かの鶴が折れるので、得意と思っていましたが、この作品を見てしまうと、得意だなんて言えません。
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次々と出てくるお料理、器もとても素敵だったのですが、写真を撮るのもすっかり忘れて味わってしまいましいた。
気づいた時には、デザートだったので、作品と一緒にパシャッと。

明日からは少し摂生しようかと、ちょっと思っています。

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October 18, 2006

最後の晩餐

キャナルシティのライブの日から滞在していた母が明日、ついに横浜へ帰ることに。
まだ、食べきれていない博多の「うまいもん」があるので、延期も考えてはみたものの、1回公演の日の夜は、もうほとんど私の予定が詰まってしまっているので、泣く泣く諦めたようです。

今日の夜の公演を観劇し、余韻にひたりながらのラーメンは最高でした。たぶん。
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本当は焼き鳥やさんに行く予定だったのですが、時間が遅くなってしまったので、お店に電話してみたところ、ネタがもうあんまりない、とのことで断念。

私がこちらに来てからずっと行きたかった、「やまちゃん」に行ってきました。
お仕事で初めて博多に来た時に連れて行ってもらい、ラーメンの美味しさにびっくらこいちゃって、それ以来、博多へ来ると、このラーメンを食べずには帰れないのです。

今回は、もう一度くらいは食べたいと思ってます。

肝心のミュージカルですが、何年か前に東京で観た時よりもパワーアップしているそうで、迫力の舞台だったそうです。

「アトランタ脱出」での、火薬を使うシーンでは、オケピットにもすごい風圧がくることもあり、結構怖かったりします。
ピストルを撃つシーンの音もかなりなものです。

それより、なにより、大地真央さんという方は、本当に同じ『人間』という種の方なのでしょうか?
と思うくらい、お綺麗で、お若く、ありえない程の体力。

神様は不公平だ!!
と本音では思うけど、真央さんの努力が神様の心を動かしたとしか思えないくらい、ご自身の自己管理や、自覚とかが全然違うんだと思います。

舞台稽古に入る前、博多座さんとの顔合わせでの真央さんのご挨拶に
「決して、慣れることなく・・・」
というお言葉がありました。

私の感覚では、リハーサルを重ね、慣れて、熟れて、いい感じになってきた。
なんて思っていた所だったので、身の引き締まる思いがしました。
演じる側にとっては1回目、10回目、100回目かもしれませんが、観ている方にとっては「この一回」が全てですものね。

絶対に忘れてはいけない事です。

舞台は生き物です。
同じ曲を演奏していても、舞台から伝わってくる雰囲気でこちらのテンションも変わって演奏も一回一回違います。
慣れることは、ないわけです。


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October 17, 2006

エス、エー、ジー、エー、SAGA!!

佐賀満喫!!

なぜか、思う存分堪能できました。
朝、博多へ来て以来、一番の早起きが出来てしまい、レンタカーやさんまでの足取りも軽く・・・
自分の車にはついてないナビを、なぜかスムースにセッティング。

向かうは呼子の朝市。
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空きっ腹にはもったいないくらいのウニ、その場で割ってもらい食べちゃいました。

まだお昼には早かったのですが、イカの活つくりを。
何も知らずに生け簀に優雅に泳ぐイカたち。
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数分後のかわいそうな姿
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さらに
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ついには!!
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充分に堪能し、お腹もふくれたので、次は文化、芸術部門。
唐津焼の展示販売をしている、唐津駅前のビルへ。
お漬け物を盛るのによさそうなお皿をゲット!

そして「鏡山」へ向かいました。
「虹の松原」という、松の木が5キロに渡ってすごい幅広さで海岸沿いに植えてある名所があるのですが、そこを歩くより、鏡山からの眺めがお勧め!とのことで、16カ所の急カーブを楽しみながらの山登りドライブ。
登り口には迫力の鳥居が。
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お天気はよかったのですが、残念ながらモヤっていたので、写真ではちょっとわかり辛いですね。
でも、本当にここは、お勧めの絶景です。
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展望台にある唐津焼のお店でも、湯のみをゲット。
作家さん達が持ち寄りでお店を出しているそうで、価格的にはかなりお得らしいです。

下山し、次はガイドブックにもあまり載ってはいない「七山」という所へ寄ってみました。
七山温泉のもっと奥にある、鳴神温泉。
「鳴神の庄」という道の駅みたいな、お野菜などが いいの? っていうくらいお安く売っているお店に寄ってしまい、あ〜ぁ、ってくらい買ってしまいました。
七山茶というのに興味があり、お茶も買いましたが、ソフトクリームもあったので、もちろん食べてみました。
これがまた、程よい甘さで美味。

最後は「ななの湯」の足湯バス停(無料)
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足の裏がつるつるになりました。

そして、博多へ戻りましたが、ディナーがまだでした。
軽くね、って今日やっぱり佐賀デーだし。
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ついつい、オーダーしてしまった「佐賀牛炭火焼き」(100gだけ)

それと、ここまで紹介したら隠しても仕方ないので、告白
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ごま鯖。
仕上げに、デザートいかせて頂きました〜〜〜!!

明日からまた頑張ります

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October 15, 2006

待ちに待った休演日(前夜祭!)

明日は博多へ来て以来、待ちに待った休演日。
この日があったからこそ、今まで頑張ってこれた!
なんて大袈裟なもんでもありませんが。

ぷらす、嬉しいことに今日は12時からの一回公演だったので、時間がたっぷりとありました。
だからといって明日のためにおとなしく、なんてことはするはずもなく、美味しいのもを求めてまちへ。

博多座近くの水炊きのお店へ行ってきました。
有名人の写真や色紙がびっしりと張り巡らされた店内。
予約が必要だったようですが、運良く8時までならということで空いていた卓へ入れてもらうことができました。
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こちらへ来て初めて食べた「酢もつ」、焼き鳥やさんでも、もつ鍋やさんでもメニューにあるこの食べ物。
結構気に入ってます。

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かぶりつき!!
ミンチもとっても美味しかったです。
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シメにはやはり雑炊。

ごちそうさまでした〜〜〜〜!!


前に行った天神ビル地下のお店とはまた違いがあって、なかなかよかったです。
個人的には、天神ビルの方のスープの濃い加減が好きです。
それとお店の方々の感じは天神の方が、断然はなまる!!

明日はレンタカーを予約してあるので、今、東or西どちらに向かうか考え中です。
呼子のいかも捨てがたいし、門司港のふぐっていうのも・・・

寝ながら考えます。


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October 13, 2006

キャナルシティライブ Vol.2

先週に引き続きキャナルシティでライブをしてまいりました!!
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先週よりもお客様がたくさん聴いてくださっていたように思います。
立ち止まって下さり、写メやデジカメで記念撮影?していかれる方も。
少し前までは、ちょい照れもありましたが、今では、カメラを向けてもらうと張りきってしまうくらい図々しくなってきました。
慣れとは、恐ろしいというか・・・
きっと、そういう素質があったということですね。

ライブの後には、「CDはありませんか?」とか、「サインを下さい」「CD買います」と声をかけて下さる方、名刺を下さって握手を求めて下さる方などいらっしゃり、改めてここでライブできてよかったな〜、と感激しました。


先週のライブの際に声をかけてくれた昔の同級生の話を母にしたところ、早速小学校の卒業アルバムを探して確認したようで、そこに笑えるコメントを発見したそうです。

母:「『将来の夢』になんて書いてあったと思う?」

かすかな恥ずかしい記憶が・・・

「大きくなったら有名になりたい」

「・・・・・・」
子供の頃からやっぱり・・・^_^;

確かに夢には少し近づいている気がしないでもない、けど
いくらなんでも、抽象的かつ大胆すぎるコメント?

昔から物事を深く考えるという事が不得意だったのでしょう。

東京から母が来たので、博多ならではのもつ鍋を食べました。
キャナルシティと博多座を結ぶ商店街の中の「溶岩もつ鍋」
鍋が溶岩でできてるようです。

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October 10, 2006

ひとりとんこつらーめんデビュー

土日での2回公演の後、今日は1回公演。
明るいうちに博多座から出られたので、天神辺りをウロウロ。
お腹もすいたので、まだありつけていなかった豚骨らーめんを食べることに決めたものの・・・
どこ行こっかな。
少し前にコンビニでゲットしたクーポン雑誌をめくると
あったあった!
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半熟煮卵をクーポンでサービスしてもらいました。

これは白とんこつ。
黒のコクとんこつ、赤のネギ味噌とんこつ、金のネギ塩ラーメン
どれも美味しそうだったので、また来ちゃおうっと。

昨日の公演の合間にはオケメンバーと近くの中華やさんに行き
こんな感じ。
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しっかりデザートまで食べたのに、3時間半強の公演を終える頃には、なぜかお腹も一緒に演奏。
横浜駅近でだって23時までしか営業していない大手スーパー、さすがご当地24時間営業!!

冷蔵庫に入るの?ってくらい買い込んでしまい・・・

空腹時の食料品売り場はキケンです。

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October 08, 2006

キャナルシティライブ

ミュージカルの公演を終えてすぐ、キャナルシティへ向かい、ライブをしてきました。
噴水前はハロウィンの飾り付けでとても綺麗。
その真ん中で40分程、演奏させて頂きました。
各階からステージを覗き込める形になっているので、ステージ側からもその様子が何となくいい感じで結構楽しんで演奏できました。
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演奏を終え、楽器を片付けていると、
一人の女性が声をかけて下さいました。

「金町に住んでいませんでしたか?」
と。

めちゃくちゃ驚きましたが
「はい、住んでました!」
と。

なんと、その方、私が生まれ育った、東京都葛飾区の金町駅前団地に同じく住んでいて、しかも、東金町小学校の同級生というではありませんか!!
確かに彼女に見覚えといいましょうか、会ったことある、みたいな。

お名前を聞き、あぁ、確かに遠い記憶が・・・

でも、本当に嬉しかったです。
キャナルシティのライブ告知に載っていた私の名前を見て、
もしかして!
と思って来て下さったそうです。
しかも、名前を見つけてくださったのは、彼女のお母様とのこと。

いかに、わたしが、子供の頃、問題児?であったかという証明でしょうか。

東京を離れて、いろんな所でライブをすると、思わぬプレゼントが待っててくれる。
いろんな方との新しい出会いも素敵で楽しいけれど、こんなサプライズ、なかなか味わえません。

すごい偶然?
いいえ。
やはり、彼女がわざわざ旦那様と子供さんとでライブに足を運んで下さったということが生んだ貴重なな体験。
「頑張って!」
という暖かい言葉を下さったこと。
とても有り難いことと感謝しています。

また、いろんな所でライブをするぞ!
と励みになりました。


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October 05, 2006

癒し効果

この数日、博多は素晴らしい まち である反面、キケン地帯であることもヒシヒシと感じています。

まず、カメラを持っている事を忘れ、空腹を満たしてしまうこと、2回。
食べ終わり
「あ〜〜〜、美味しかった!幸せだな〜〜〜」

「・・・あ”っ、また写真撮るの忘れた!!」

食べてしまったものは仕方ないので、充分反省し、また次のご飯タイムに、と。

そして、ついに撮った記念すべき写真

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時間は夜12時過ぎ。
このお店、なんと!24時間営業。
長浜、鮮魚会館内です。
写真ではわかりづらいと思いますが、ご飯にとろろがかかっています。
これが憎い!
するするっといけちゃいました。
もちろん、私は海鮮丼(ウニ、イクラ丼)
今回、レガートミュージックのスタッフとして同行して下さってる、マユミさんのイカ、ウニ丼も美味しそうだったので、撮らせて頂きました。

お次は・・・
憧れの「水焚き」
どこのお店もわりと早くに終わってしまうので、公演初日にやっと。
キャナルシティでの打ち合わせの後、天神へ行き、ユニクロ、ダイエーで少々お買い物。
その後、天神ビルの地下へ。
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本当に美味しかった。
最後に、お雑炊ではなくて、スープかけご飯というのを頂きました。
鍋に残ったスープを持って帰りたいくらいでした。

キャナルシティのステージは
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このような感じで、ステージ後ろで、毎時0〜5分に噴水ショーが行われます。
これが必見ものなのです!
私のライブの時も、18:05までは噴水の時間です。
その後登場しますので、負けないように頑張ります。


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そして、先程、焼き鳥を食べて参りました!
う、うま過ぎです。
この「ささみ」かなりレアです。
皮も軟骨も食べたことのない感じの美味しさでした。
オマケで私の元気な姿も。

編集後記
やはりここはキケン地帯です。


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October 01, 2006

いざ博多へ!

やってまいりました、うまいもんの宝庫『博多』

当たり前ではありますが・・・
博多入りして、まだ何かと忙しく、なかなかグルメ取材はかないませんが、今日はピットの様子を
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まだリハーサルなので私服ですが、本番では黒い衣装でピシッとキメて演奏するわけです。

そして、このお方は
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「風と共に去りぬ」の作曲者、音楽監督である、TVドラマの音楽などでも名高い佐橋先生。

カッコいい曲、素敵な曲、感動的な曲だらけで、演奏しながらも泣きそうです。
特に最後のソロでは感動しながらも、慎重に演奏しなければ、と精神的バランスとも闘っています。

先生がとても楽しい方なので?現場もとても楽しく過ごさせて頂いています。

明日からは舞台稽古という最後の仕上げに入ります。
ひと月の間、素敵な舞台をサポートできるように頑張ろうと思います。

空き時間に、10/6にライブをさせて頂けることになったキャナルシティへ行ってきました。

お〜〜〜〜〜っ!!!

何階あったか数えるのも忘れたくらい、圧倒される吹き抜けというか・・・
こんなステージで演奏させて頂けるなんて、とても楽しみです。

まだまだ、食べなきゃならないものがたくさんあり、いまひとつ計画できてないのが、不安ですが、じっくり研究してレポートに備えたいと思います。


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