逃げる貴子嬢
観念した貴子嬢
メンバーが盛岡でsお知り合いから頂いたというお土産
の包装紙
このお菓子を開けていると
「これタカちゃんの服に似てない?」と
あるメンバー。
誰かが包装紙をピットに持っていきタカちゃんに持っていくと
ぐしゃぐしゃに丸めてぽい。
みんなに
「あ〜〜〜!
おんなじだ!」
とからかわれお怒りモード?
次の休憩で楽屋に戻ると
「made in 盛岡って書いてない?
見てみた方がいいよ」
とまた遊ばれている。
「これはイタリアのブランドです!」
と戦うかわいいタカちゃん。
カメラを向けるとダッシュ。
最後は観念して記念撮影。
それにしても笑えるくらい似てる。
それより気がついたメンバーの観察力がすごい!
おかげでオケピットよりまだ地下深く寒い楽屋がちょっとあったかくなりました。
旅にもだんだん慣れてはきたものの、2日間あいての2日連続2回公演は結構堪えます。
体力的ではなく演奏に必要な筋力と精神力の落差があまりにもありすぎるようです。
管楽器の方たちは1日休むと唇の筋肉が落ちて吹くときの感覚がかなり変わってしまうそうです。
前日の会館下見の際に音出しはできるのですが、公演で演奏する時間とは比べ物にならないのでキープするのが大変のようです。
私は右手の筋力が落ちてしまうのか2回公演が終わると肩から腕までがだるくなります。
左手の指も弦を押さえてスライドさせた時
「あちっ!」
というのに似た感覚になります。
毎日弾き続けるのも楽ではありませんが、これはこれで対策を考えないと!
とは言うもののまずは胃袋のメンテです。
札幌に来たら絶対に行きたかったお店に、最後の夜にやっと行く事ができました。
1stアルバムの発売、「黒革の手帖」に出演させて頂いていた2004年冬、雪の降る12月に HBCの「もくなび」という番組に出演させて頂きました。
美味しいものが食べられるお店に行き、ゲームやクイズで勝者のみが食べられるという企画で一番最初に行ったお店「忍ぶ月」。
この一軒目では私の演奏での曲当てクイズでした。
そして勝者へのご褒美は
バースデイケーキかと思うような重ね寿司。
トロサーモンがしきつめられた上にいくら。
お寿司の中はホタテでいっぱい。
このお店では私はクイズに参加していなかったので、特別にひとくちだけ食べさせて頂きました。
その時の感動が忘れられず、札幌に来たら絶対に行く!と心に決めていました。
公演が終わり撤収作業もあったので半ば諦めてはいましたが、札幌に着いた時からこの重ね寿司の話をみほママにしていたので、最後の夜につきあって下さいました。
結局飲めないチームで行き、最後はお決まりのデザート。
みんなで「美味しい!」がとまりません。
自分が紹介?したお店でみんなが美味しいと言ってくれるととっても嬉しいものですね。
思い残すものは何もなく札幌を去る事ができそうです。
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