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September 26, 2008

芸術の秋

先日の「メタボリックバンド」
一瞬の出来事でしたが自分でも笑えるくらいの場違いなおばさんっぷりでした。
コメントも頂けて嬉しかったです。
ありがとうございました。

それにしても最後のテロップであんなに目立つ形で名前を出して頂けるとは思っていなかったのでびっくり。
そして数人の方から電話やメールを頂き
「本編は途中から観たからわかんなかったけど出てたんだ〜、残念」
などと。
観てても私ってわからなかったかもよ〜、なんてちょっと思いながら
「そうなんです〜」
と図々しく言ってしまった。

さて、ここ2、3日強風と高い湿度でちょっと嫌な感じのお天気。
でも明日からは気温が下がるという。
秋ですね。

今日は横浜美術館へ行ってきました。
平安時代から今もなお愛されている「源氏物語」
特別展示 源氏物語の1000年-あこがれの王朝ロマン-

印刷技術のなかった時代に人の手によって書き写されていったという気の遠くなるような話。
屏風絵に描かれた衣裳ひとつひとつの柄までが本当に細かい。
ひとつとして同じ柄でない。
しかも男性の黒い衣裳にいたっては正面からでは無地に見える、けど
少しかがんで光りの加減をかえると地模様のような見事な模様が浮き出る。

嫁入りの調度品の凄さも半端でない。
いったいどれだけの時間とお金をかけちゃったんだろう?
と思ってしまう。
そしてそれを今目の前で観ていることの感動ったらまさにロマン?
絢爛豪華な世界にちょっとだけ浸ってうっとり。

現代でも好まれるその理由が少しわかったような気がしました。

さらに、紫式部という大ベストセラー作家の執筆模様をこぞって描くその時代時代の偉大な画家達。
ほぼ同じ構図をそれぞれに思い侍らせ描く喜びは格別なのだろう。

現代の使い捨て、新しいものにばかりへの興味にはやはりちょっと寂しさを感じた。
音楽でもクラシックが時代を超えて愛されている理由。
それはその時代の素敵な文化が時間をかけられて表現されている価値の現れなのかもしれないとも感じました。
今はスピード社会。
作るのも、送るのも、判断するのも競争。
いい作品でも時間がかかってはもう時代遅れになってしまう。

貝合せなんて優雅で粋な遊びをしてみたいものです。

中学時代に回し読みした「あさきゆめみし」という漫画版 源氏物語。
あのときにはわからなかった大人の世界を今また読んでみるときっとまた違った面白さを感じることができそう。

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September 23, 2008

いよいよ!!

本日お昼の12時より、いよいよ「メタボリック バンド」放送です。
番宣などで見ても面白そうな予感。
お見逃しなく〜

昨日は四谷のスタジオでお仕事でした。
少し前にTV番組で紹介された牛たんやさんの隣だったのでもちろんG0!!

さすがに行列でした。
やっぱりゆでタンがむっちゃくちゃうまくてにんまり(^_^)

仕事の後の一杯、ならぬ一口、いえ何十口?
幸せいっぱいお腹に詰め込んで早々に退散。
ヨガではもう牛タンの話題で盛り上がり、皆さん
「食べた〜い!!」と。

四谷、牛たん しのぶ
サイコー!!!!!

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September 19, 2008

ライブレポ最終便

昼公演の後はまた時間との戦い。
夜公演開場までの1時間で、夜はベーシストとボーカリストを掛け持ちの怜くんのサウンドチェック。
その前に腹ごしらえ。
私はお客様のテーブル割り。

いつもなら真っ先に食べ物にありつく私がなんだか落ち着かず後でいいや〜なんて思っていたら食べそびれてしまいました。
しかし空腹を感じる間もなく17:00となりお客様がいらっしゃいました。

楽屋から受付をのぞきに行っては知り合いの方とお話をしたり写真を撮ったりとしている間に開演時間が近づきいよいよ。

昼公演での成功で気をよくしていたオープニングのダンスですが、なぜか定位置に着く前にもうイントロが始まってしまい慌ててスタンバイ。
焦ってしまったのかどうかもわからぬうちにステージでのキメポーズ見事失敗(T_T)

あ〜どうしよ〜
なんて落ち込んでいる場合ではなくWalking far a way が始まる。
自己嫌悪のせいか少々俯き加減だったかも。

まずは夜公演のセットリストを。
<1st stage>
Thriller
Walking far a way
The entertainer
モンスーン
Brand new days
想い
剣の舞

<2nd stage>
白鳥
星に願いを
The rose
時への回廊
to your Heart
Precious Illusion
(アンコール)
中国の太鼓

前半戦に早くもベーシスト佐藤怜がボーカリスト兼ベーシストに。
ネット配信されている曲より「Brand new days」を歌ってくれました。
あの大ヒット曲「どうぞこのまま」を歌われた丸山圭子さんがお母様という怜くん、お母様のサポートでも活躍中などのお話も交えました。
夜公演のお客様は大人の方が多かったようで私の話にはだまって頷いて下さっていたようですが「どうぞこのまま」と言った瞬間にはさすがにざわめきました。

その後「お茶しない?」の演奏でしたが、「大奥」「山おんな壁おんな」「33分探偵」などの音楽の作曲家、石田勝範さんが来て下さっていたのでここぞとばかりにお話させて頂きました。
やはり「大奥」のワードには反応して頂けました。

前半最後には「剣の舞」で威勢良く締め、心の中でぜ〜ぜ〜言いながら顔はにっこり楽屋へ戻りました。

後半は土田君と和ちゃんの サン・サーンスの「白鳥」でしっとりと始まりました。
サン・サーンスの「白鳥」はチェロのソロの曲としてあまりにも有名ですし、さだまさしさんをお好きな方なら「♪セロには〜♪オンザロックが似合うと〜」と歌い出してしまいそうな曲ですが、クラシック的にはサン・サーンスの組曲「動物の謝肉祭」の中の1曲です。
私と土田くんは高校時代にオーケストラの演奏会でこの曲を演奏しています。
土田くんは2年生だったのでその時にはソリストではなかったので演奏していませんが、この曲はあまりにも有名すぎてソリストにとってはとってもプレッシャーがかかるのだそうです。
今回も「白鳥」をひいてと頼んだ時には「えっ、え〜〜〜」と少しだけひるんでいましたが、さすがつっちー、昼も夜も見事な演奏を披露してくれました。
「動物の謝肉祭」の紹介などもして次はまた難関の和ちゃんアレンジ「星に願いを」。
昼公演での成功で安心はしていたもののそろそろ指の体力が衰えてきた?
今回初めて経験したのは精神力や身体的な体力よりも指の体力の維持の難しさ。

興奮も加わってか楽器の指板(しばん)を思った以上に強く叩いているようで自分で思っている以上に指が重くなってきました。
寒くて口が回らないような奇妙な感覚。
それでも気力で動かす。
スローな曲ではなんでもなくても早いパッセージの曲はしびれました。
若いころにはこんな思いしなかったのに(: ;)

難関をクリアし「The rose」
数日前にDVDで映画「The rose」を観て改めて最後のテロップのバックに流れるベット・ミドラーの歌に感動した想いを伝えたかったのですが、話にまとまりがなくなりさらにパニクってしまい何を言っているのかよくわからなくなってしまいました。

でも「この曲本当に好きなのね」ということは演奏で伝わったそうで「良かったよ」と感想を頂けました。
ほっ(−_−;)

最後はやっぱり自分の曲を並べました。
「Precious Illusion」では正に力を振り絞ってという感じ。

アンコールも頂き中国の太鼓をもう一絞り。
終わった〜!!!!!

受付で最後のご挨拶、CDへサイン。

楽屋に戻った時にはもう倒れそうでした。
空腹のはずなのに食欲も全くなく放心状態。

片付けも終わり反省会?を一瞬行い、帰宅の徒に・・・
運転しているとゲリラ雷雨に襲われました。

天気といい演奏といい目まぐるしい、激しい一日がついに終わりました。

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September 14, 2008

お待たせしました

2ndステージではいよいよ石井一孝さんの登場
休憩時間に楽屋へ戻ると大変身、アーティスト石井一孝さんが長〜い脚を組み大きな瞳を輝かせ笑顔で迎えて下さいました。
思わずファンに戻り
きゃ〜素敵!
と心の中で叫んでしまいました。

2ndステージ最初の曲は西上和子アレンジの「星に願いを」
先月20日に新宿たかのやで行った和ちゃんとのライブでかなり苦労した一曲。
今回はドラムがいてくれたお陰でかなり楽にテンポに乗ることができ、超絶な指回しに専念?できました。

いい感じにまとまり息をつこうなんて場合ではなくさらに興奮。
石井一孝さんをお呼びするときらきらオーラを発散させながらご登場。
まずは素敵な歌声を聴いて頂こうと「The Rose」を歌って頂きました。

痺れる歌声に会場もし〜んと静まりかえりみんなが一心に石井さんの歌声に感動してらっしゃいました。

音響にバイオリンの音はボリュームを下げてもらうように打ち合わせ済みだったにもかかわらず全く下がってなくキンキンしていたので私は邪魔しないように必死に薄〜く弱〜くひいていました。

そしてお待ちかねの炸裂トーク。
石井さんのライブでは30分以上経ってもまだ一曲しか歌っていないというのが通常パターン。
そうです、しゃべりまくりなのです。

去年のマイフェアレディの全国ツアーでの出会いから始まり、差し入れのメンチカツの話で北島選手のマネージャーさんがお友達などというお話。
ご自身の4枚目のアルバム発売、発売記念ライブのお話など。

究極は質問コーナー。
なんと私の初恋を聞かれてしまいました。
参りました。
もちろん覚えているはずもなく・・・

子供の頃は○○君も好きだし○○くんも〜
なんて日替わりじゃなかったかな?
と言うと
酷い!!
とおっしゃり、和ちゃんにまで質問。

和ちゃんもあっさり
覚えてない、ときっぱり。

石井さんは名字から名前までちゃんと覚えてらっしゃるそうです。
男の人ってみんな覚えてるのかしら?

女性がみんなそうだとは思いませんが、私は恋愛にしても叶わなかった想いや過去のことは忘れるというより削除。
楽しかったことのみ良い想い出。
学習しないともよく言われます(~_~;)
それが子供の頃なんてことになればもちろん覚えてないのも無理ない?

たっぷりお話もしたところで正に制作中、工場でプレス中という4枚目のアルバムよりタイトルにもなっている「同じ傘の下で」を歌い上げて下さいました。

感動し過ぎてこのままライブを終わらせたいくらいでした。
石井さん本当にありがとうございましたm(__)m

さて、最後のもうひと盛り上がり。
もうお馴染みになった(たぶん)「お茶しない?」、「to your Heart」を演奏。
最後のMCでは今後のインフォメーションを。

久しぶりにTV出演情報。
ライブの時には確定した時間をまだ把握していなかったので改めてのお知らせ。
9/23(祝)関東地方ではTV東京でお昼12:00〜の放送。
ドラマ「メタボリックバンド」にほんのちょこっとですがバイオリン演奏のシーンが映るはずです。

いよいよ最後の曲。
もちろん「Precious Illusion」
今回のドラマー、岡さんのテクニックでより一層難解にそしてドキドキワクワクの興奮も伴いどうなってしまうのか〜!!と真剣勝負の一曲。

バンド、会場の皆さんと共に盛り上がることができました。
私も岡さんの仕掛けに騙されず、集中しながらも楽しくバトルさせて頂きました。

終わった瞬間の正直な感想は
あ〜楽しかった〜

そしてもちろんアンコール。
クライスラー作曲の「中国の太鼓」
前半はバイオリン、ピアノ、チェロのトリオで始めましたがそのまんまで終わるわけにはいきません。
最後は全員参加で大騒ぎ。

あ〜面白かった〜

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September 12, 2008

昼公演

美味しいものでゴキゲンになったところでいよいよ一回目の公演がスタート。
ここへ来てやはりオープニングでの不安をぬぐいきれず・・・
しかしオンタイムでスタートするべくメンバーとバイオリンはステージへ。

照明が落ちイントロスタート。
曲はなんとマイケル・ジャクソンのスリラー!!
8小節のイントロ
帽子片手にポージング

誰もが知っているメロディーで一回転。
キメ!!

き、決まった〜(^_^)

その後はもうお客様すれすれの動線をビヨンセ歩き(のつもり)
途中でも皆様から声援を頂きステージにたどり着く。

ほんの数メートルでしたが、私には遠かった。

ステージで最後のメロディ、カットアウト。
決まった〜(^_^)v

次曲のイントロが始まり、暗転の中そそくさと帽子と手袋を外し楽器を手にマイクをセット。

2ndアルバムより
Walking far a way

演奏を始めてもしばらくはダンスの緊張が解けずドキドキしたまま。
落ち着け〜っと自分に言い聞かせ見渡すと会場いっぱいのみなさん。
一気に気分は盛り上がり一曲目をひききりました。

ここでひとまず1stステージのセットリストを
Thriller
Walking far a way
The entertainer
白鳥
モンスーン
時への回廊
想い
剣の舞

Walking far a way が終わり息があがったまま、まずは皆様にご挨拶。
久しぶりのライブで話しがうまくできるか心配でしたが、それよりも心配だったオープニングをなんとか乗り切った安心感、話をちゃんと聞いて下さっていてそれに暖かく応えて下さり盛り上がって下さる皆さんのお陰で徐々に落ち着き支離滅裂にはならずに進行できました。

ここでブログで募ったリクエストには応えを頂けずさみしい思いをしたなんてこともお話しつつ別口で頂いたリクエストにお応えして、と「The entertainer」
演奏が終わった瞬間にリクエストを下さった方が立ち上がって「あとがとうござます!」と喜びの声を。

こんな瞬間が一番幸せです。

その後、今回は私だけではなくメンバーをフューチャリングということで、チェリスト土田寿彦によるソロ演奏、サン・サーンス作曲「白鳥」、バンドではピアニストとして出演しましたが本来は作曲家である西上和子作曲「モンスーン」

モンスーンはスピード感溢れるスリリングな曲。
ちょっとのミスで崩壊してしまう危険のある曲ですが決まるとめちゃめちゃかっこいい。
変拍子、変拍子あけ、最後のドラムのフリーソロ終わりでのキメのタイミングというのが肝でしたが、見事決まりかなり気持ちよかったです。

そろそろ私の曲へということで1stアルバムから2曲、何を話そうかと迷いながらも初めての作曲体験、この曲を書いた時のことなどをお話しました。
その時の事を振り返ってみたせいか今までになく思い入れが出来落ち着いて演奏できた気がします。
会場のみなさんにも見まもっていて頂いている、あったか〜い幸せを感じることができました。
 
1stステージ最後の曲はクラシック?!
「剣の舞」をバージョンアップ?で派手にフルパワーで演奏。

ちょっと休憩頂きま〜す。

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September 10, 2008

サウンドチェック

6日朝、余裕を持って出かけると土曜の午前中ということでさすがに道路はガラガラ。
あっという間に恵比寿に到着。
11時にお店を開けて頂くことになっていましたが、10時過ぎには着いてしまいました。

しかし、石井さんのファンらしき方がもうすでに入り待ちをされてらっしゃいました。
車から荷物を降ろし、お店の入り口脇に置かせて頂き車は駐車場へ。
それでもまだ時間が余ってしまったので朝から優雅にコーヒーブレイク。

11時になり怒濤のように準備開始。
まずはドラムのセッティング。
その時間を有効活用してお客様のテーブル割を。

嬉しい悲鳴とはこのことで、チケットは完売していました。
石井さんのファンの方からのご予約もあり急遽立見でのご予約も賜らせて頂くことにしたので整理しておかないと受付でとんでもないことになりそうでした。

テーブルにセットされた椅子の数を数え、図面にしそこへグループの人数でうまく割り振る。
まるでパズル。
やっとのことで昼公演の分だけは終わらせ今度は名前を書いた札を配っていく。
事務所のスタッフ&ダンスの先生、靖子さんはここでも大活躍。
私が急いで書いた図だか文字だか判別できないようなものを見事解読してくださりテキパキと。

そのうちステージの方も準備ができ、まずはオープニングシーンから。
なんとか動線を確保しイケそう。
しかし・・・楽器は持って出れない。

人の楽器を触ることはかなり緊張することと知りながら、無謀にも和ちゃんに持って出てもらうことに。
楽器スタンドをピアノの後ろに置き、ここに立てかけといてね、と。
弓は?
ん〜〜〜
ピアノの上では蓋が開いていて斜めなので滑り落ちそう。
譜面代に載せといて〜。

和ちゃん、その練習をしてました。
すまんの〜 m(__)m

無事オープニングから1曲目のつなぎはオッケー。

石井さんがいらっしゃるまで他の曲のチェック。
会場自体の響きが良いのでドラムの音にみんなの音が負けてしまい音響の調整にかなり難航。
ピアノには絶対にマイクを入れたくないとのお店のオーナーの意見でしたが、さすがに聞こえなくては何もならないとピアノもマイクで拾ってもらうことに。

そして石井さんの登場!!
ベット・ミドラーのThe Rose と もうすぐ発売になるご自身渾身の4thアルバムよりタイトル曲でもある「同じ傘の下で」
リハーサルにもかかわらず隣でうっとりと聴いてしまい、弾くのを忘れそうになってしまいました。

少ないリハーサル時間でサクサクとこなし、どわ〜っと片付けてお客様をお迎え。

そして本番までの一時間。
お店のドラムセットと一緒の楽屋にメンバー5人と石井さん。
かなり窮屈なスペースにもかかわらず、寛いでさえいらっしゃるように見える石井さん。
さすが心が広い!

そんな中、トークでも話題になった、ファンの方が差し入れて下さった金メダリスト北島選手のお店のメンチカツ登場。
並んで買って来て下さったメンチカツとメンチカツサンド。
サンドは4切れ限定。

その時楽屋にいたのは4名。
証拠隠滅。

帰ってきたメンバーにはメンチカツ美味しいよ〜
食べて食べて!!
北島選手のお店のだよ。
金メダルの味。

テンションは最高潮。

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September 09, 2008

ライブ前の一週間

まずは嬉しいコメントをありがとうございました。
いろんな形で喜んで頂けて本当によかったです。

今日はライブ前、どのように切羽詰まっていたかを・・・。

当初ライブ前はリハーサル、自主練のためにスケジュールはゆる〜くしておいたはずでした。
ビッグなイベントは前々日のゴルフコンペだけの予定でした。

久しぶりのライブということで張り切っていので美容院やまつげのエクステにも早々に行く予定だったのが、仕事が入ったり無謀な企画の為、一週間前になってもまだ完了せずでちょっと焦りが。
レコーディングのお仕事の帰りに寄る予定もゲリラ雷雨などで断念したり(-_-;)

9月に入ってからようやく夜遅くの予約でまつげをびゅ〜〜んと長くすることができましたが、心配事はとにかくオープニングのダンス。
事務所のスタッフの靖子さんに教わるも根っからの不器用さに阻まれ振り付けは難航。
出来そうな振り付けを考えて頂き、できそうなアタリをつけてから練習。
結局前日にもレッスンを付けて頂きました。

ゴルフは川口信用金庫創立85周年記念コンペということで参加人数はなんと300人弱。
私は表彰式での演奏があったので一番最初の組でのスタート。
軽井沢で行われた為なんと2:30起床(@_@)
スコアはともかくとしてなんとこの日ショートホールでバーディーをゲット(^_^)v

300人がプレイを終えるまで約2時間。
会場で場つなぎ?的に急遽演奏することになったのですが、これが結構喜んで頂けて盛り上がって下さいました。

気分良くゴルフ、演奏を終えるも、ハードな一日の終わりに気づいてしまった髪の毛の色。
カラーリングをし直さないと2色になってしまっている(T_T)
翌日の朝洗面所で母に手伝ってもらいカラーリング。
ぼ〜っとしていたために時間オーバーで必要以上に茶色くなってしまう(ノ_-。)

そしてお昼過ぎからダンシング〜
やっとの思いでなんとか人前での披露を強行できる程度にまでたどり着き、靖子さんもホッとされていたご様子。
帽子や手袋まで選んで頂き演出、準備はバッチリ。

そしてようやく自主練。
3日前に最後のリハーサルを終えた時点でまだ暗譜などに不安を残していた曲があったので最終確認。
それでもやはり一番のプレッシャーはオープニング。

夜なので小さい音量で流した音楽に合わせてくるっと回る。
鏡が小さいので回ると映らなくなっている虚しい状況。

本番当日、やはり多少の緊張からか早起き。
出かけるまでに少し時間が余ったのでくるっと、くるっと。
ん〜なんとかイケるかも。

そして長〜い一日が幕を開けました。

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September 07, 2008

感動!!

ライブに来て下さった方々、本当にありがとうございました。
そして会場には来られなくてもきっと心の中で応援して下さった方々もありがとうございました。

取り急ぎ写真をアップ。
Dscf0033 Dscf0041 Dscf0050 Dscf0052 Dscf0054 Dscf0057

歳も考えず無謀な2回公演、さすがに帰宅するとぐったり。お陰で熟睡。
昼公演には石井一孝さんにゲスト出演して頂き、おおいに盛り上げて下さいました。
とにかく楽しいライブでした。
あまりにも勢いよくパワー全開で過ぎていった時間、これからじっくり振り返り、浸り、反省会をしながらブログに報告していきたいと思います。

昨日一番感じたことは、ライブというのはお客さんと共に盛り上がり、一緒に作り上げていくステージだということ。
会場の空気が私たちを乗せ、成長させ力を発揮させてくれるということ。
いくらリハーサルを重ねても一回のライブ本番の経験にはかなわない。
あの緊張感と興奮がメンバーの結束を高めるものだと実感しました。

ではまた続編をお楽しみに。

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September 01, 2008

幸せなリハーサル

9/6のリハーサルも回を重ねる度にいい感じに仕上がってきてます。
そして今日はなんと!!
超ビッグなゲストをお迎えしてのリハーサル。
6日の昼公演にゲスト出演して下さることになったあの!ミュージカルスターそしてシンガーソングライターの石井一孝さま。

昨年のマイフェアレディ全国ツアーでご一緒させて頂いて以来、すっかりファンになりライブやミュージカルも欠かさず足を運んでいる。
そんな石井さんが私のライブで歌って下さるなんて本当にいいのだろうか?
今まではステージの上の石井さんを舞台の下、客席よりも下からのサポートだったのに同じステージでの共演!!
大出世?!

嬉しいことは言うまでもないけれど、こんな間近で歌声を聴かせて頂けるだけでも幸せです。
それも待望の4枚目のアルバムからも一曲歌って頂ける。
しかも6日限りのピアノ、バイオリン、チェロでのサポートヴァージョン。

これがその貴重なリハーサル風景だ〜〜〜
Dscf0005  Dscf0006   Dscf0012

9月末発売の4thアルバムの制作の追い込みでお忙しい中リハーサルに来て下さり元気いっぱい、幸せそうに歌って下さいました。
6日、本当に楽しみです。

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