お待たせしました
2ndステージではいよいよ石井一孝さんの登場
休憩時間に楽屋へ戻ると大変身、アーティスト石井一孝さんが長〜い脚を組み大きな瞳を輝かせ笑顔で迎えて下さいました。
思わずファンに戻り
きゃ〜素敵!
と心の中で叫んでしまいました。
2ndステージ最初の曲は西上和子アレンジの「星に願いを」
先月20日に新宿たかのやで行った和ちゃんとのライブでかなり苦労した一曲。
今回はドラムがいてくれたお陰でかなり楽にテンポに乗ることができ、超絶な指回しに専念?できました。
いい感じにまとまり息をつこうなんて場合ではなくさらに興奮。
石井一孝さんをお呼びするときらきらオーラを発散させながらご登場。
まずは素敵な歌声を聴いて頂こうと「The Rose」を歌って頂きました。
痺れる歌声に会場もし〜んと静まりかえりみんなが一心に石井さんの歌声に感動してらっしゃいました。
音響にバイオリンの音はボリュームを下げてもらうように打ち合わせ済みだったにもかかわらず全く下がってなくキンキンしていたので私は邪魔しないように必死に薄〜く弱〜くひいていました。
そしてお待ちかねの炸裂トーク。
石井さんのライブでは30分以上経ってもまだ一曲しか歌っていないというのが通常パターン。
そうです、しゃべりまくりなのです。
去年のマイフェアレディの全国ツアーでの出会いから始まり、差し入れのメンチカツの話で北島選手のマネージャーさんがお友達などというお話。
ご自身の4枚目のアルバム発売、発売記念ライブのお話など。
究極は質問コーナー。
なんと私の初恋を聞かれてしまいました。
参りました。
もちろん覚えているはずもなく・・・
子供の頃は○○君も好きだし○○くんも〜
なんて日替わりじゃなかったかな?
と言うと
酷い!!
とおっしゃり、和ちゃんにまで質問。
和ちゃんもあっさり
覚えてない、ときっぱり。
石井さんは名字から名前までちゃんと覚えてらっしゃるそうです。
男の人ってみんな覚えてるのかしら?
女性がみんなそうだとは思いませんが、私は恋愛にしても叶わなかった想いや過去のことは忘れるというより削除。
楽しかったことのみ良い想い出。
学習しないともよく言われます(~_~;)
それが子供の頃なんてことになればもちろん覚えてないのも無理ない?
たっぷりお話もしたところで正に制作中、工場でプレス中という4枚目のアルバムよりタイトルにもなっている「同じ傘の下で」を歌い上げて下さいました。
感動し過ぎてこのままライブを終わらせたいくらいでした。
石井さん本当にありがとうございましたm(__)m
さて、最後のもうひと盛り上がり。
もうお馴染みになった(たぶん)「お茶しない?」、「to your Heart」を演奏。
最後のMCでは今後のインフォメーションを。
久しぶりにTV出演情報。
ライブの時には確定した時間をまだ把握していなかったので改めてのお知らせ。
9/23(祝)関東地方ではTV東京でお昼12:00〜の放送。
ドラマ「メタボリックバンド」にほんのちょこっとですがバイオリン演奏のシーンが映るはずです。
いよいよ最後の曲。
もちろん「Precious Illusion」
今回のドラマー、岡さんのテクニックでより一層難解にそしてドキドキワクワクの興奮も伴いどうなってしまうのか〜!!と真剣勝負の一曲。
バンド、会場の皆さんと共に盛り上がることができました。
私も岡さんの仕掛けに騙されず、集中しながらも楽しくバトルさせて頂きました。
終わった瞬間の正直な感想は
あ〜楽しかった〜
そしてもちろんアンコール。
クライスラー作曲の「中国の太鼓」
前半はバイオリン、ピアノ、チェロのトリオで始めましたがそのまんまで終わるわけにはいきません。
最後は全員参加で大騒ぎ。
あ〜面白かった〜
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