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October 24, 2008

秋の収穫祭

ゴルフをご一緒させて頂いたり、ご自宅でコンサートをさせて頂いたり、息子さんの結婚披露宴で演奏させて頂き親類席でちゃっかりご馳走まで頂いてくるなどとお世話になっている成田さん。

数日前、久しぶりに一緒にプレーをさせて頂くことになっていたのですが、お風邪とのことで残念ながら今回はお休み。
息子さんとは初めてご一緒させて頂き楽しいゴルフをしてきました。
お天気も良く、風もなく気持ちのいい陽気でリフレッシュ。
やっぱり自然の中で身体を動かすのはいいことだ〜。

帰りには恒例、自家栽培の無農薬野菜を頂きにお家に寄らせて頂きました。

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わかりやすいように茄子を携帯に
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なんとまぁ〜でっかい冬瓜!!
茄子もまるでミトン?

この他にも葱、菊の花を大量に。

先日掘ってきたさつまいもと引っこ抜いてきた大根とともに伊藤家ではまるで収穫祭。
いくら食欲の秋とは言えかなり手強い。

でもこれがうまいんだな、 困ったことに。
(「おくりびと」より引用?)

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October 18, 2008

ラスカU-meコンサート

秋晴れ、行楽日和、小田原城おでん祭り
という強敵揃いではさすがにお客さんも少なかろう・・・

案の定1回目のステージではいつもいっぱいになっている椅子に空席が目立ちました。
しかし始まるとお客さんが集まって来て下さり椅子席の後ろにはたくさんの立ち見の方々。
「お茶しない?」ではみなさんで手拍子で参加して下さったり、1曲ごとに素敵〜!と声をかけて下さる方など、私もとても楽しくいい気分で演奏させて頂きました。

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小田原城のおでん祭りと聞き、つい行ってしまいそうになるのを我慢し2回目のステージに。
今度はほぼ椅子も埋まり後半ではたくさんの方が立って聴いて下さっていました。
お天気が良くて屋上のガーデンを望めるテラスは本当に気持ちがいいです。

熱心に聴いて下さっている方、楽しそうにリズムをとって下さる方、ぽかぽか陽気と相まっていい気持ちになって夢の中の方。
それぞれの表情を伺いながらの演奏は私を幸せにさせて下さいます。

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October 17, 2008

テレビの影響力

昨晩夕食後、TVで細身の女性3人が「デカ盛り」を食べまくっていた。
テレビから香りが出るようになったとしたら結構きついかもしれないけれど豪快に食べまくる様を見ていると結構感心する。

そしてまんまと影響されるのだ(-_-;)

最後に出てきた巨大なケーキ。
目の前に出てきたらとてもじゃないけど食べる気はしないのかもしれない。
しかし、創作課程を見ていると本当に美味しそう。

平らげる様子を見届け財布を持ってケーキを買いに行ってしまいました。
今の季節、無性にモンブランが食べたくなってしまったのだ。

もちろん速攻で胃袋に納まる→元気になる→動きたくなる

昼間TV観戦した「日本オープンゴルフ選手権」を思い浮かべ練習場へ。
相変わらずな飛びではあるけどなんとなくイメージは悪くない気がする?

ちょっと汗をかきいい気分。
これでよく眠れる。いつもだけど。

やっぱり熟睡できました。

さて、明日は小田原ラスカのU-meコンサート。
昨日の午前中、FM小田原へ電話で生出演して宣伝をさせて頂きました。
それを聞いて下さった方も来て下さるといいな〜。

明日はお天気も良さそうだし、頑張ってきま〜す。

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October 14, 2008

初体験

音楽もそうだけど、やっぱり生はいい!!
昨日、ついに、観てきちゃった(^_^)

キャノンオープン

招待券を頂き7:30過ぎに入場。
14:00からは石井一孝さんのライブだというのにぎりぎりまで粘り、最終組が9番ホールのセカンドショットを打つのを観てダッシュ。

ゴルフ場にギャラリーとして行ったのは初めてで何もかもが初体験。
ワクワクし過ぎて鼻血でも出てきちゃいそうでした。

スタート前の練習、パット練習などもじっくりと見学させて頂きました。
やっぱりプロのショットはカッコよすぎるぅ。
力なんてぜ〜んぜん入ってないのに凄い勢いでなんであんなに飛んでっちゃうの?

まぁ、プロと言えば私だって楽器を持てばプロだから、力を抜くことがいかに大切かってことはよ〜くわかっているつもりだし、生徒にはいつも力抜いてね、と言っているんだけどね。

しかし自分がいざクラブを握るとさあ大変。
余計なところに力は入りまくる割に足腰はふらついてしまう。
遠心力はどこへやら?
グローブを取れば豆がぁ〜〜〜

間近で見せて頂いた御利益が消えないうちに打ちにいっとこ。

秋晴れで爽やか、とても気持ちのよかったゴルフ場を出て家に戻り靴と上着を着替えて駅へダッシュ。
六本木のSTB139へ。

9月のライブにゲスト出演して下さった石井一孝さんのライブに行ってきました。
4thアルバム発売記念ライブということでほぼ4thアルバムの曲。
堪能しました〜
もちろん怒濤のトークもご健在。
ゲスト出演された今拓哉さんとのやりとりも笑いっぱなしでした。

いや〜、本当に大満足。
歌で泣かせてトークで笑わせる。
アップテンポの曲では恥ずかしがり年代、客層の心を溶かしてのせてしまう見事な話術とパワー。
思いっきり楽しんませて頂きました。

あ〜また行きたい。
笑いたい!
次のライブいつだろ?

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October 12, 2008

ついに参加(^_^)v

先日お久しぶりに樫原のアニキにお会いした。
アニキの作った曲であの、あの、あの!!
AKB48に参加してきちゃったもんね〜〜〜〜〜(^_^)v

樫原さんたらもう何曲もAKB48の楽曲を担当されていらっしゃるのでそりゃもう熱〜く語って下さいました。
あれは絶対一度観るべき!!!
と。

DVDのジャケットを見た限りかなり凝った衣裳。
可愛いし、かっこよくて私でも着てみたい!なんて思うくらい大人な感じのものまである。
一人として全く同じものがなく少しずつデザインが違ったりブーツやソックスの長さでアレンジしたり・・・。
なるほど最近の若い子達はオシャレのセンスが磨かれるわけだの〜。
この素敵な衣裳を着た若くて可愛らしい娘たちがまとまって振り付けしながら歌ってくれる。
若さ溢れる迫力も相まって・・・
あ〜想像するだけで圧倒される。
おばちゃん度を認識させられに行くようなものじゃなあい?アニキ。

それにしても何度説明を聞いてもこんがらがってしまってわからない。
AKB48の仕組み?
秋葉原の劇場で毎日繰り広げられているショーはどんなものなのだろう?
いったい全部で何人いるのだろう?
全員高校生かと思っていたらとんでもない。
劇場で歌っている歌は次の出し物?になるまでCDにならないらしい。
今回レコーディングした曲は19日にお披露目されるらしいのでしばらくは劇場に行かないと聴くことができない。
最近では劇場に並ぶのではなくインターネットの抽選でチケットをゲットできるらしい。
女性優先デーがあるそうだ。
などなど・・・
きっとまだまだいろんな事を教えて頂いたような気がするけど忘れてしまった&書いた情報も怪しい?

ま、とにかく伊藤佳奈子、祝AKB48参加ということで。

最近のビッグニュースでした〜

もう一個あった。
「33分探偵」の後に始まった「Room of King」にもチョロッと参加してます。
もう放送は始まっていますが先日レコーディングしてきたのでもうちょっとしたら流れるのではないかしら?
と期待。

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October 08, 2008

芸術の秋その2

久しぶりに純粋なクラシックコンサートへ行ってきました。
大好きなチェリスト、ミッシャ・マイスキーのリサイタル。

感動のひとこと。
というより言葉では言い尽くせないほどの芸術性。

高音は心が洗われるような美しさ。
そして悲しげなメロディではむせび泣くように打ち震える様はもはや人間業とは思えません。
地を這うような低音はお腹の底から身体ごと震わせてくれます。

目の前でチェロを演奏しているというのに舞台から飛んできた音が会場中の空気を支配しているような不思議な感覚でした。
目の前の出来事なのにピーンと張り詰めた空気の中の緊張感、迫力は異次元?
全てが完璧。
ピアニストとの息もピッタリ。
いや、そんな言葉も表現も必要のないくらい自然体。
二人なのに正に一体になっている。

ピアノの音も真珠でも転がしているかのような美しさ。
その中にも力強さ、悲しさ、流麗さがころころと変化していく。

クラシックのコンサートでこんなにも真剣に瞬きもせずのめり込んでしまったことってあっただろうか?

ミッシャ・マイスキーのステージは彼がステージに現れた瞬間からがもう始まっている。
それ以前にステージに置かれ主役を待つ椅子が素敵。
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このこだわりも半端ではないけれど彼の衣裳もまたいい。
今日はイッセイ・ミヤケのプリーツプリーズ。
前半は上がシルバーで下がブラック。
休憩後は反対に上がブラックに下がシルバー。
大きめのネックレス。
ヘアスタイルは触ってみたくなるようなおそらく天然パーマ。ふんわりとした白髪。
ひき始める前に必ずかき上げる仕草がまたセクシー。

ゆったりと椅子に座り衣裳を整え、髪をかき上げ一瞬目をつむる。
左手をすっとあげ舞を始めるかのような仕草から流れるように演奏が始まる。
ピアニストもその時だけミッシャ・マイスキーの方を向き空気を感じ取って音が流れ出す。

なのでこちら側は自然に吸い込まれていくように流れに巻かれる。

魂が楽器に吹き込まれ楽器はみるみるうちに歌いだす。
彼が命を分けているような気さえする。

今日のプログラムはブラームスとラフマニノフ。
共に小品とソナタ。
ラフマニノフのソナタは大好きな曲。
中でも3、4楽章が好きなので本当に嬉しかったし幸せな時間でした。

さらにアンコールではラフマニノフのヴォカリーズ。
泣けた〜

御歳60歳となられる巨匠はさらに2曲もアンコールに応えてくださった。
心から音楽を愛する芸術家の最後にだけ見せた笑顔が印象的でした。

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October 01, 2008

解体ショー

母の友人が気仙沼から新鮮な魚貝類をたくさん送って下さった。
帆立、イカ、秋刀魚・・・

母と二人で早速格闘。
私は帆立係。
活きのよい帆立くんは生意気にも貝柱をはがそうとナイフを差し込むときゅっと閉じてしまうのだ。
頑ななその態度にも大人の余裕。
ほれほれそのうち疲れて口を開くのに〜
っと、油断している他の子に 隙あり!!とナイフを挟みがしがし、うりゃっ、と柱をこそげ取る。

2枚分はお刺身で、もう一枚は焼いて醤油と酒をたらして胃袋におさめました。

母はイカと格闘。
あまりに新鮮で綺麗な色をしている腸を眺めうっとり。
塩辛だ〜〜〜!!
とネットで塩辛の作り方を検索。

3〜5日、冷蔵庫で寝かせるのだけど味見してみたらま〜「美味でございますぅ〜」
これで塩が馴染んだらご飯3杯コース。

秋刀魚は大道で塩焼き。
残りは圧力鍋で生姜と共に煮て夜ご飯に。
骨までそのまま食べられました。

明日はイカと帆立のヒモの天麩羅、秋刀魚、塩辛の途中経過のチェックというところかな。

食欲の秋、満喫。

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