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June 29, 2010

メール

誕生日だからと言って無邪気に喜べる歳でもなくなってしまいましたが

おめでとう

って言ってもらえるのはやっぱり嬉しい。

そして・・・
普段、
元気かな~?と気にはしていても用もないのにメールや電話ができない相手からのおめでとうメールは心に沁みる。

元気でいてくれたことと、気にしてくれていたという実感。
何かなければ年賀状と誕生日くらいしか連絡し合わない相手でも繋がってた~って。

ここ最近、人との連絡はメール。
それもほとんどが仕事のメール。

メールを打つよりも話した方が早いと思って電話をしても留守電になってしまう場合、メッセージを残すと聞くのが面倒かしら?と思ってしまう私は、大抵メッセージを残さずメールにしてしまう。

声を聞けば、元気?のひとことやたわいのない話もしたりするけれど、メールでの挨拶
お元気ですか?
に心まではなかなか添付されず。

時間や相手の状況を考えずに便利にできるメールだけれど、話す機会や会う機会を減らし心の交流や相手の様子を伺い知る機会を失ってしまっている気もする。

そんな人恋しい私は、心のこもったメールをもらったり、送ったりすることが特別に嬉しくて、そんなメールがプレゼントな今年の誕生日でした。


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June 28, 2010

カナ違い

そういえば、放ったらかしにしていたコトを思い出し・・・

2週間ほど前になりますが、Happy WeddingHappy Birthdayと受け止めあっさり流して下さった方が多かったなか、しっかりツッコんで下さったA子さん放っておいてゴメンナサイo(_ _)o

つい今しがた、またひとつ歳を重ねてしまいましたが、2週間前へ戻ります。

耐久レースさながら、まともな休みもなく連日リハーサルやその予習復習に明け暮れていたそんな中・・・

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東京タワーの真ん前です。
至近距離すぎるっ。
このビルの42階で小中学校の同級生数人に数年、ウン十年ぶりに再会。

本人に内緒の結婚祝いパーティーに交流のある6人が集い、5時間ほどしゃべり倒した。
小3で転校して以来や、卒業以来会っていなくても、会った瞬間にわかるから不思議。

ビルの前で会ったアイコは小3以来だったのにお互い
あっ!あれっ? だよね~

と騒ぐ。
彼女は数年前、たまたま私のブログを見つけてくれたそうで、すでに今の私を認識していたそう。

お店に入ると懐かしい顔を見つけ一気に昔へ戻った感じ。

Dscf1977_800x600_2 披露宴でバイオリン演奏をさせてもらい、1stアルバム発売の日にはイベント会場に家族で来てくれ、コンサートにも何度か足を運んでくれているクボ(左)はビリーズブートキャンプ→コアリズム→ズンバと一通りハマり2児の母とは思えないナイスバディ。
お隣はアイコ、同じ団地の階違いに住んでいてお姉さんは私と同じバイオリン教室に通ってらした。
彼女はやたらと数字に強く記憶力抜群。出来事を全て西暦で覚えている。

Dscf2000_800x600_3 そして今日、私と一緒に誕生日を迎えた藤原紀香じゃなくてマリちゃん
彼女は私に勝るとも劣らないオッチョコチョイ。
海外旅行へ行くのにパスポートを忘れ取りに帰ったそうで。
しっかりもののクボは慣れたもで、何かやるだろうと見越して何時間も早く待ち合わせをしていたというからさすが!!
マリちゃんとは幼稚園の3年間も一緒、小学校中学校とも抜群の成績で私たちの中学からは3~4人しか入れなかった都立の一番難しい高校に進んだし、中学では全国大会まで行ったバレーボール部員だった。
さらに今の仕事はIT関係。

そんな彼女がなぜ?ってことをしでかすそうだ。

同じ誕生日で残念な部分が共通することの多い私たち。
なんと言っても極めつけは6人中2人だけが独身(u_u。)

Dscf1980_800x600_3 そして昔から控えめでお上品、今回もほとんど聞き役に徹していたササ
今回も誰かが、「ササしゃべってないから」って言わないと声が聞けないくらい。
彼女もママだけど最近仕事復帰を果たしたそうで、マッサージ師。

どこで?と聞くと
多摩センターって知ってる?

知ってるもなにも!!
「たま泉」て居酒屋さん知ってる?


え~なんでそんなに詳しいの?道路渡ってすぐだよ。

てなコアな話題に他の皆は唖然。
色んな所に出没しておくものですね。

で、今回の主役のカナ
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なんとなんと!!
嬉しいことに小・中学校のでの結婚。

嬉しさもヒトシオ。

ダンナの方はやはり強かったバレーボール部員だったその道を進み、体育大のバレー部で指導をしている。
なので来れなかった+太ったから恥ずかしいというワケのわからない言い訳で来なかった。

ま、なんとなくワカルケド。

そうそう、私は名前にはカナがつくけど、カナコと呼ばれ主役のカナは名字に「金」がついていたのでカナと呼ばれている。

なのでメデタイついでにカナ気分を味わい、なりきった2週間前だったわけで。

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しゃべり倒した5時間のうちに東京タワーはすっかりその姿を変えていました。

私たちは慌てて次の再会の約束をし名残り惜しくも終電に走り・・・。
楽しい夜は終わりました。

子供の頃の話は残酷で、そんなことしたっけ?
なんて強力な伝説?も飛び出しました。

またの機会に。

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June 27, 2010

湿気との戦い

毎年恒例となりました、越谷のサンロード家電さんのイベント、今年は

いもの得盛りセール 
(いもにかけてフライドポテト仕様のチラシになってました( ´艸`)プププ)

でコンサートをさせて頂きました。

去年まではお店の奥に紅白の幕を張って下さったお祭りムード(それはそれで好きだったんだけど)なステージでしたが、なんと今年は2階の倉庫にしていた所を、さすが電器やさん!エアコンの室外機とテレビ(箱入り)をド~ンと、整然と並べて壁を作って頂き見事なステージが出来上がっていました。

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お客様もたくさん来て頂き、並べて頂いた椅子が足りなくなるという嬉しい事態。
応援の手拍子も迫力満点!

楽しかったです。

帰り際に皆さん、楽しかったと言って下さったそうで
「またコンサートをする時は呼んで下さい」 と。

一番嬉しいお言葉です(* ̄ー ̄*)

それにしても今日の暑さというか湿度ったら・・・

ご覧の通り私の痛んだ髪は湿気を含み広がりまくりです

エアコンのお陰で人には快適でも楽器には厳しいようで、冬のようなカラッとした音にはなかなか・・・
なので音を作るのも大変です。

コンサートの後は高梨さんのお仕事、放送中の
「ハートキャッチプリキュア」
追加曲のレコーディングでしたが、こちらのスタジオでも弓の毛がだらしなくびよよ~んとなってました。

この季節、楽器がかわいそう。
L.A.にでも連れて行ってあげたい。
北海道でもいいけど。

うん、私が逃げたい。

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June 26, 2010

超貴重体験

前記事で岡山在住のシンガーソングライター黒住憲五さんがふくしまFM「伊藤佳奈子Aqua Venus」にゲスト出演して下さったお話を書きましたが、少し前にもお世話になりました。

それがなんと!!

倉敷

大原美術館

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エル・グレコ 受胎告知 御前での演奏でした。

岡山での大きな学会の後、倉敷まで移動された方々のウェルカム演奏も。

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貴重な体験をさせて頂きました。

告知 されてみたい。

そろそろタイムリミット・・・

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June 24, 2010

ふくしまFM

今朝も早起きして郡山へ。

高速ではドシャ降りに見舞われ、流されそうになりながらも空腹に耐え切れず上河内SAで朝ご飯のため車を降りる。

決断してって程のことでもないけれど、降りてよかった。

朝から完食した親子丼がとっても美味しくてゴキゲン。
次回も上河内SAでご飯にしようと勝手に決めている。

ご飯の後はやっぱりコーヒーでしょ、と思いながらもソフトクリームが気になって仕方ない。
悩んだ末、ソフトクリームの乗ったコーヒーゼリーにした。

ダイエットはどこへ?

出発する頃には雨もだいぶ小降りになり、郡山までは快適ドライブ。

そして、今日のゲストはなんとなんと!岡山からシンガーソングライターの黒住憲五さんが来て下さいました。

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アルバム発売の際にはいつも岡山を皮切りに、3rdアルバムのプロモーションツアーでもお世話になった黒住さん。
毎週木曜日にレギュラー出演されているラジオ番組、RSKラジオ「ごごラジViviッと!」に、私も出演させて頂きました。

毎週お話されていて慣れてらっしゃる黒住さん、さすがです。
そしてやはり歌手なので声が素敵。

とても聴きやすい、耳に優しいトークでした。

黒住さんにはお世話になっているだけでなく、いつも気さくに接して下さるので私も安心してお話させて頂きました。

ご自身の番組で紹介してらっしゃるAORについても少しお話し頂いたり、昔の良き時代の海外レコーディングのお話なども。

今の厳しい音楽業界の現状で生き残っていくには、これから何をして行けば時代についていけるかなど、お互い一アーティスト同士として考えさせられた貴重な一日でした。

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June 23, 2010

鈍っ

蒸し暑さに襲われてここ数日身体が重いしダルい。

昨日のヨガでもなんだか湿った身体でピンとしない。
鳩のポーズ(一応できる)も軸が変。いつもかもしれないけど(^-^;

で、そんなダルさが原因かどうかわからないけど、転んだ。

よく転ぶ、しかも大惨事になることもある私にとって今日のはつまづいた程度のもの。

しかし、場所が悪かった。

区役所の駐車場・・・
そこでは結構ご年配の方々が交通整理をされている。

ちょっとした段差のところにホースが置いてあり、それを踏んづけて滑ったんだけど、後ろから見ていた母が言うには

まるでクラゲのようにぐにゃっと崩れ落ちたそうで。

びっくりしたオジサマ係員の方が次々に

大丈夫?

と声をかけて下さるものだから、恥ずかしいのなんのって。

トドメは車に乗って駐車票(区役所のは自分で承認印を押して帰ってくるでっかい紙だからさすがに失くさない)を、窓を開けて返した時にもまた

大丈夫だった?

と心配されてしまった。
あ~情けない(ノ_-。)

たぶん毎日一回は転ぶか、つまづくか、ぶつけるかしてる。
時に大惨事。

走りながらつまづいて空を飛び顔で着地したこともある。
しばらく、クラブは振れるけど笑うと肋骨が痛かったし、いまだに顔の傷痕を化粧で隠すのに苦労。

子供の頃は階段の残り2~3段から落ちてよく足首捻挫。

渋谷の駅の階段で転び、はいていたサンダルが飛んで行ったこともあるし、駅では3回ホームと電車の間に足を踏み外して落ちたことがある。

全然自慢にならない情けない話だけれど、よく考えたら足の筋肉が弱いんじゃないかと。
普通、アっと思った瞬間踏ん張れるでしょ?って。

運動神経の鈍さ+筋肉の弱さ

あらためて自覚して泣きたくなった。

そういえばヨガの先生にも内股の筋肉が足りないと言われたことがある。
内股の筋肉を使わずに外の筋肉ばかり使って歩いているそうで。

内股、鍛えることにしよう。
ん?どうすれば鍛えられるんだろう?

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June 22, 2010

健康の秘訣

なんだか今月は倍速で過ぎていってる気がする。
気づいたらもう残り1/3。

そんな中、ちゃっかりゴルフには行ってるんだけど( ̄▽ ̄)

しかもなぜか毎週木曜日で厳しいスケジュールの合間を縫う感じに。

何を隠そう今週も、ふくしまFMの収録で郡山へ行く翌日。
タフなのかアホなのか?

遼くんや藍ちゃんで盛り上がりすぎている&視聴予約タイマーで半眠り状態片目で全米オープン観戦。

私もクラブを握りたいけど練習場に行く余裕がなくてジリジリ。

明日こそ行くのだ!!

そう、オニューのバッグを担いで!!!

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一目惚れ。
朝入荷したてほやほやだったそうで、しかも男子用らしいけど。
んなことどーでもいい。

クラブ入れてみたら確かにちょっと浮いてるみたいな気もするけど。

明日の練習、木曜日のゴルフが楽しみだな~。
郡山に行く時もバッグ置いていったらかわいそうだし、練習場に寄っちゃうかもな~。

そうそう、先週はハードついでにコースも日本ゴルフツアー選手権が終わったばかりの宍戸ヒルズでした。

ほとんどフェアウェイにボールのいない私、相当刈ってはありましたが深いラフが試練を与え続けてくれました。

見つかんないったら。

選手を悩ませた12番のグリーン手前のクリーク。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
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見えるかしら?
右の方にギリギリで健気に留まってくれている私の白球。

どうせ届かないと思って楽に打てた時に限って、え?ッて位いい当たり。
完全にクリークに吸い込まれたと思ったら待っていてくれました。

ゴルフって楽しいな~。

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June 20, 2010

ご褒美

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うまい。
ず~っと食べたかったこのパルミジャーノレッジャーノチーズのパスタ。

一足早いお誕生日会に何が食べたい?と言われて真っ先に思い浮かんだこのパスタ。
高カロリーが気になるところだけど、自分的にはこのところ頑張ったご褒美な感じ。

横浜駅近くにある「チーズカフェ」というお店。
いつも混んでいて今日も予約が取れず16:30の開店と同時に入ろうと思って少し早めに着いたらすでに結構並んでました。

Pizzaもとても美味しくてね。

それは運ばれてきた途端にがっついてしまったため、写真なし。
次の機会に忘れなかったら撮っときます。

やっぱり一生懸命お仕事して、美味しいものを食べるっちゅうのが一番幸せだね~。

お腹すかないうちに寝ることにします。
やはり今日は抜け殻状態でした。

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完全燃焼

打ち上げ途中、終電のため泣く泣く帰ってきました。

石井一孝コンサート with Strings 2010・熱情

その名にふさわしい熱~いステージでした。
緊張感と笑いのギャップがたまりません。

今日一日だけではもったいない。
これで全国ツアーしたいです。

とにかく充実した一日。
心地よい疲れ。

楽しかったな~。
あっという間に終わっちゃったな~

まだ余韻に浸ってます。

とりあえず、夜公演終了後の記念撮影だけでも

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ここ数日の緊張感から開放されて明日からボ~っとしそうです。
おやすみなさい。

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June 18, 2010

続・耐久レース?

木曜日・・・

耐久レース後もなんだかせわしない一週間が過ぎてしまい、気がついたらまた耐久レースの如く一日が終わらない。

本来ならば、さっさと寝て早起きして全米オープンを見たいところだけど、まだ寝ることさえできていない。
今朝(でいいのか?)4:30に寝不足のまま起きてゴルフ場へ。

行ってしまえばやはり楽しくて、全力疾走。
この急な暑さと湿気は身体に悪いんじゃない?
血液ドロってそうだけど気にしな~い。

だけど日差しの下でのラウンドはかなり堪えるね。
慣れればきっと平気になるんだろうな~例年通り・・・。

そして終わった途端に体力の限界を感じ、ヘロヘロになる。

しかし今日はまだその先があった(。>0<。)

お店2軒をハシゴ。
もちろん飲み歩いていたわけではなく、演奏。

アットホームな居酒屋ミルキーさんのテーブルには「Aqua Venus」焼酎が。
嬉しくて元気復活。
そして来て下さったお客様のほとんどの方がCDを買って下さるという感動的なひととき。
さらに元気補給、次のお店へ。

気をつけて歩いてないと通り過ぎてしまいそうな隠れ家的なお店「めぐみ」さん。
カウンター席だけのおしゃれなバーのような。
でもお客さまの前には次から次へと美味しそうなお料理が並ぶ。
ここでも焼酎発見。
口当たりが良いと評判がGOOD ( ̄▽ ̄)

このお店でもお客様の数以上の枚数のCDが売れるという奇跡。

この喜びをエネルギーに換えてなんとか家まで辿り着きました。

そして・・・
なぜか私の今日が終わらない。
もうちょっと譜面の整理をしてから寝ようっと。

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June 17, 2010

重責・・・

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石井一孝コンサート with Strings 2010・熱情~from ABC to XYZ~

のリハーサル2日目が深~い時間まで行われた。
それはそれは豪華なリハーサル。

ミュージカル界の2トップが目の前で、至近距離で、本気で歌ってらっしゃる。
スタジオに響き渡るその声量たるや、実体験でないときっとわからない迫力。

鏡が割れるかと思うほどの感動。

今回の石井さんコンサートでゲスト出演される岡幸二郎さんが『SHOW-WA-SHOW』の千秋楽の後の打ち上げの後にいらっしゃり、まるで朝なんじゃないかと思うほどの爽やかさでスッとリハーサルに入られた。

そして出てきたお声は太く伸びやか。
さらに繊細なニュアンスが心をくすぐる。

しかし、私の肩には背負いきれない程の責任が重くのしかかっている。

そんな私に、優しい石井さんは1曲だけお休みを下さっていた。

その曲のリハーサルが終わろうかというタイミングで定位置に戻った私に、パーッカッショニストのスガワラさんが一言。

この曲ヒマですよね?

は、はい

スガワラさん、手にはガムテで固定したシェーカー。
足にもなんか付いてたような。

そして楽器の上にずらっと並んだ、日用品を改良した楽器の数々。


とんでもない手さばきです。

これ、やってくれると助かるな~

・・・。あ、私でよければ・・・

てなわけで、写真のマラカスを渡されて受け取っちゃったわけで。

更なる重責を負うことに。

きっと眉間にシワ寄せて真剣に振ってます、私。

このマラカスが革で出来ていてまたやたらと重い。
パーカッションに関しては芸もセンスもないので、一曲まるごと振り続けるのです。

テンポキープで

次の曲で弓がちゃんと持てるのかが心配です。

さっき仕事で一緒だった、私のバンドでもお世話になっている赤羽さんにレッスンしてもらっちゃいました。
コツは
ちょっと高い所のホコリをはらうハタキの要領
だそうです。

とにかく6/19は人生最大の試練の日となるわけだ

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June 15, 2010

イケメン月間

日ごろの行いが良いせいか、誕生日月間の今月は何気なくナイスガイの隣に納まるショットが続いてます。

今日も、すぐそこに迫った6/19の石井一孝さんコンサートのリハーサルで永久保存版写真をゲット!!

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石井さんのブログにもちゃっかり、載せて頂けているのでぜひ見てね (^ _ ^)

それにしても、今回のコンサートは責任重大な場面が多く・・・(^-^;

他のメンバーそりゃ~皆さん、超一流のミュージシャンの方々よ。
しかも私が一番年下じゃないかしら(含・希望)

でも、テンポが揺れに揺れるミュージカルナンバーの特性上、指揮者のいない今回のコンサートでは誰かが合図を出したりテンポ出したりの指揮者役をしなければならない。

で、白羽の矢が私に刺さったわけで。

クラシック出身の私、どちらかというと揺れるテンポのものに慣れているので適任か?と。
石井さんとは、「マイフェアレディ」や「風と共に去りぬ」のミュージカルのオーケストラで伴奏をさせて頂いているので信用して下さっているようです。

とても嬉しい反面、今回のような絶好の石井さん至極のボイス堪能贅沢コンサートではもっとリラックスしてステージを楽しみたかったんだけど。

よし!頑張る。
石井さんに気持ちよく歌って頂けるように。

早速復習しようっと。

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June 14, 2010

限界に挑戦(4)完結

収録が終わりふくしまFMから車で5分程の所、ゴルフをご一緒させて頂いた北条さんのお店「ゴルフショップエーコー」へ。

お店はとっても広く、かなりな数のメーカーの品揃え。

しかしゆっくり見ている間もなく裏手のゴルフ練習場へ。

藤井プロレッスンのお時間

身体を張ったいつものレッスン風景。
もうちょっと体力が残っていたら皆さんと一緒にレッスンを受けたかったんだけれども。

この後運転して帰ることを思うとさすがに、ね。

見学しているだけでもとっても勉強になります。
生徒さん同士で動きを見たりして確認すると、どこがどう違うのかよくわかります。

郡山出身の内藤プロもいらして実験台になってらっしゃいました。
動画を撮影して確認するのに、とりあえず私のiphoneで撮影。
お宝映像ゲット( ̄▽ ̄)

猫に小判・・・にならないようじっくり研究しようと思います。

それにしてもプロの方々が打つボールというものはあきらかに音が違うものですね。
ヘッドスピードのせいなのですか?
ヒットする瞬間の音がなんともいえない爽快な響きを持っています。

ラウンド中にも感じたことですが、ボールの飛び出した瞬間の音、風を切る音というのは個人個人で違う色を持っているものだな~っと。
利き酒ならぬ利きボール?できそう。

当然プロの打つボールの威力はハンパないので風を切る音も迫力あります。
至近距離を通っているはずはないのに恐いくらいです。

レッスンを見学中、陽も暮れて肌寒くなってきたのでちょいとお化粧室へ。
寒気がしたので、こりゃいかん!と車でちょっと一休み。
と思った瞬間に気絶してました。

レッスンも終わり、意識を取り戻しご飯を頂き東京へ。
その時すでに22:00

藤井プロにまで運転をして頂き、どうにかこうにか力を合わせて会長宅にたどり着き。
長時間お付き合い頂き目も充血な藤井プロの解放は
1:30(am)

本当にありがとうございましたo(_ _)o

そこからやや不安気な運転も、ナビ通りに帰れば大丈夫なはず。
ところがいつのまにやらコースアウト(ノ_-。)

思考力ゼロの頭、どっかの駅の工事で踏み切り渡れずぐるぐる回り、一生帰れないんじゃないかと泣きそうになりながらも、なんとか帰れた時にはもう昨日起きた時間になっていた。

24時間楽しかった~、とウワゴトを言いながら目覚ましセット。
起きられますようにと神様にお願いして気絶。

楽しく長く、体には悪そうな、しかしとんでもなく充実の24時間耐久レース。

完走オメデトウ!!

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June 13, 2010

限界に挑戦(3)ふくしまFM 藤井プロ後編

そういえば、前回までの郡山での収録日は決まって天気が悪かった。
今回も予報はピーカンではなかったはず。

カイドウ・フジイコンペといい今回といい、藤井プロというお方は天気予報をも覆す晴れ男?

最高の天気に恵まれ、バテ気味になりつつも楽しさに体力の限界も忘れ、スプレー缶タイプの日焼け止めをこまめに顔に吹きかけていると北条さんから不思議そうに虫除けですか?と問われ・・・。

スルーで18ホールを終えた時にはさすがに日差しに負けて軽く頭痛&飢餓状態。

ここでも間一髪、雷ゴロゴロ。
終わった瞬間に雨が落ちてきました。

お風呂に入り、お化粧をして男性陣に遅れてレストランへ。

北条さん
ウエア姿と全然違いますね。

それがほめ言葉なのか否か、敢えてお尋ねはしなかった。
20代には見えないってことだけは確かだろう、ってことは密かに心に閉まって笑って誤魔化しておいた。

スコアも良く、最初と最後がパーというこれ以上ない程の喜びを胸に抱え、このまま寝てしまえればもう言うことなしってくらい幸せを感じながらご飯を食べ、体力回復の暗示をかけふくしまFMへ。

ここからが本題。

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藤井プロとの話題を選定中、音楽業界でのマネージャー時代の話もかなり面白いとのことでしたが、やはり今の輝かしいお姿で皆様にメッセージを伝えて頂きたいと素敵なお話をたくさんして頂きました。

藤井プロのお話、それはそれは流暢。
淀みなく起承転結がしっかりしていて、聴いてる人にはとてもわかりやすく話に引き込まれます。

藤井プロとは昨年の10月頃に初めてお会いしたので、その人生についてあまり詳しいお話を伺う機会はありませんでした。
今回ゲスト出演して頂いたことでゴルフ人生のスタートからアメリカでのご苦労、今現在のタマキッズなどでの後進の指導、ゴルフを通して腕だけではない教育のあり方など、勉強になることだらけでした。

どのお話の中にも、苦労を苦労と思うだけでなく楽しさを見つけている頼もしさと、どんな壁でも突破してしまうパワーを感じました。

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そうそう、藤井プロは福島にとても縁のある方だというお話もザクザク出てきましたよ。

収録後、東京に帰ると思った方、甘いです。

でも続きはまたにしますね。

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寄り道

(3)はもうちょい待ってね。

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June 12, 2010

限界に挑戦(2)ふくしまFM 藤井プロ編

夜中3時に出発し4時に藤井プロを拉致。
5時に会長宅で大きな車に乗り換えて一路郡山へ。 

途中の白河インターではつい先日も棚倉合宿(詳細はA子さんブログにて3話にわたり絶賛公開中)で来たばかりとつぶやく藤井プロ。

藤井プロも連日お忙しいなか、寝不足もたたりお疲れのご様子。
いつもよりちょっと渋めのプロもなかなかイケてます。

しかし、車中で音楽業界にいらした頃の話で盛り上がると一気にテンション

藤井プロと会長から出てくる業界の方々のお名前では私もお世話になっている方もいらっしゃり、へ~、ふ~ん、と。
突然、記憶喪失から蘇ったかの如く、当時の藤井プロのやんちゃぶりを思い出し、話し始める会長。
ついさっきまで先生である藤井プロに低姿勢だったのにあっという間に立場逆転。

藤井プロの表情も少年のように変化。
貴重なお話聞かせて頂きました。

寝不足なのに元気な私を不思議がるプロと私は途中のSAで鯖味噌煮定食をたいらげ郡山ゴルフクラブに到着。

フロントの方にふくしまFMの話しをし、

次のゲストは藤井プロだから絶対に聴いて下さいね
と宣伝すると

なんと言う番組ですか?
と。

日曜日の夜6:30~7:00の伊藤佳奈子「Aqua Venus」です。
聴いたことあります?

え~!!聴いてます。
え?ご本人さんですか?

初めて直接、視聴して下さっている方にお会いしたこの感動。
忘れません(* ̄ー ̄*)

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そしてついにこの時が!!
藤井プロと一緒にラウンドさせて頂くなんて感動&緊張&ビビリでもう大変。
こんな時、体調万全でなくてどうする!
でもちょっと頭ボ~っとして緊張もMaxでなくてかえってよかったかも。

右にいらっしゃる茶のウエアを素敵に着こなしている方は、郡山で「ゴルフショップエーコー」を経営されている北条さん。

スタートのティショットはなんといい当たりが出てひと安心。
藤井プロびっくり。

2ndのウッドもいい当たり。
いきなりのロングホールを奇跡的なパー発進。

練習場とえらい違いだ、と首をかしげるプロ。
北条さんが佳奈ちゃん20代に見えるってさー!
遠くから叫ぶ動揺作戦?にはメゲず、いい気分になって調子づいた私でした。

この日、先生の目が光っていたせいかなぜか調子が良く、ここ最近では超上出来53、52と天にも昇っていきそうなスコア。
そう、120切りを常に目標としている私にとっては涙が出るほど嬉しかった。
しかも先生の前で(^_^)v

大変申し訳ありませんが時間切れです。
今からちょっと出かけてきますのでまた続きは後ほど。
たぶん明日。お楽しみに。

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限界に挑戦(1)

 耐久レースさながらの2日間を経てなんとか通常生活に戻せそう。

振り返るのも恐ろしい・・・
3日前のペコちゃん投稿時点、私は夏公開のNARUO劇場版の録音で四谷のスタジオに。

私のスケジュールによりちょっと我儘をきいて頂き、スタジオミュージシャン&関係者的には活動早めのお昼12時からのレコーディング。

3時間半で高梨さんの、アノ激しいノリの曲を含む26曲を録るという神業に一瞬のトイレ休憩時、Kanaストリングスのメンバーみんなで怖いけどペコちゃんに癒される。

密かに狙っていた「チーズ」は次の休憩時には消えてました(。>0<。)

最後にソロ曲が残っていましたが一瞬で片付け、他のメンバーより早くスタジオから去り四谷駅までダッシュ!

電車を乗り継ぎ「上福岡」って所まで行ってきました。
池袋で東武東上線という電車に乗り換えたのですが、よくわからないので、今まさに走りだそうとベルが鳴っている電車の車掌さんに

「上福岡に一番早く着く電車ってどれですか?」

「これこれ、乗って!」

慌てて飛び乗り、走り出した揺れる電車の中をふらふらと席を探すも見つからず・・・。

駅に到着し尚美学園大学という学校へ向かうのですが、スクールバスがあると聞いていたので探すと大層きれいで立派なバスがロータリーに。

ここでもダッシュ。(必要なのか?)

無事学校に着き、リハーサル開始。
なにせ、埼玉の割と奥の方。

5時からのリハーサルで私は東京をまたいで横浜に帰れるのは何時になるのか?

作曲家兼ピアニストの同級生、コンサートでもいつもお世話になっている和ちゃん(西上和子)に明日はとんでもなく朝早いんだよね~ってことを吹き込んでおいた私。

佳奈ちゃん明日3時に家出る

情報を
水中撮影を必殺技とする冒険写真家豊田直之さんにかなり強調しておいてくれて、やはり横浜在住の豊田さんに帰りは送って頂くことをお願いしてくれていました。
こんな友達を持つ私は幸せです。

豊田さんという方は、リハーサルを行っているビジュアルコンサート「海の森山の森」プロジェクトのリーダーであり、ビジュアルの方、映像を撮ってらっしゃる方。
6/16に母校の聖光学院で行われる講演とビジュアルコンサート、私はこのプロジェクトに初めて参加させて頂くことになり、豊田さんの映像に合わせて和ちゃんが
作曲した曲をピアノ、バイオリン、ファゴット、マリンバ、パーカッションの5名で演奏します。

リハーサルは結構面白く
文字が出るまで待ってて
とか

「ここで赤ザリガニが出たら入って」
など映像きっかけ満載。

リハーサルを終え家に帰って翌日の支度を終えベッドに入ったのは信じがたい
1:30(am)

1時間後に起き上がりゴルフウェアに着替えお化粧して出発。
こんなんで18ホール大丈夫なのか?


ゴルフだもの、大丈夫だよ。と自分を暗示にかけて出発!

続きはちょっと一息入れてからにさせて下さい

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June 09, 2010

コワっ

コワっ

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June 08, 2010

タコ仲間

バイオリンダコというものを若干・・・2匹ほど飼っている。
本体?をはさむ左あごの下と弓を持つ右手ヒトサシ指。

ここ2日間で新たなタコが仲間入り。
学生時代にも見たことなかったペンダコ。

いったい何をしているかと言うと・・・

6/19にサポートさせて頂くミュージカル界のスーパースター石井一孝さんのコンサートの譜面書き。

石井一孝の情熱マニア日記を読んで頂くと石井さんの情熱的な譜面作成の苦悩がおわかりになるのでぜひ。

で、こんなにもミュージシャンを気遣って下さり頑張って頂いている石井さんの情熱に応えるべく、私も頂いた譜面と音資料で熟考し、自分なりのパート譜に仕上げているところ。

思うに過去、石井さんはミュージシャンにいじめられたことがあるに違いない。
「こんな長い譜面、ど~やって見るんだよぅ」
「コード譜じゃなくてちゃんとしたパート譜下さ~い」
とか、なんとか。

あるいは、いいヒト過ぎるか、面倒みがよいか。

クラシック出身の私のようなミュージシャンは、譜面というとオタマジャクシ達がきちんと並んでいてそれを正しく弾けばいいものと思っている。(いた。)

しかしポップスやロックの世界の譜面の常識では主役(たいていは歌)のメロディーにコードのアルファベットがふってあるだけ。

初めてその世界のライブのお手伝いを気軽に引き受け
「譜面は当日でいいよね?」
と言われ楽勝~と思っていた私はアルファベットの譜面を頂いた瞬間
「ウソでしょ?これ譜面て言わないでしょ。パート譜をくれ~!!」
とびっくりしたもんだ。

コードなんて未だにちゃんとはわかっていないけど、経験を積み最近ではなんとかなるようになってきました。
出来の良し悪しは別として柔軟性は持ち合わせている私。
譜面がなくても音さえ頂ければ、自分で書いていきます、ってとこまで成長。

で、今回あまりにも石井さんがミュージシャンに気を遣って下さっていることや、このコンサートに懸ける並々ならぬ想いに打たれ、私も真剣に取り組んでいるところです。

アレンジも石井さんの頭の中。
それを電話の向こう側とこちらで譜面を見ながら音資料を参考にしながら
「そこの美味しいソロ、佳奈ちゃんね。」
とか、今回の目玉曲についての熱い想いを語って下さり。
「だからここはこう緊張感のある感じに弾いて欲しいんだよね。900人のお客全員がこのフレーズを待っているわけだよ。」
とか。

その情熱を音符にして譜面に書き込むべくメモって、後からまた考えて見やすく書きかえたり。

そんな作業って石井さんの1/10もしてないのに、普段ペンを持たない軟弱な薬指は筆圧の強すぎるせいか赤くなってます。

あ~、それにしても6/19が楽しみ。

さて、もうちょっと頑張りますか。

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June 06, 2010

またもや・・・

午前中の藤井プロからの唐突なお電話により、「米軍多摩ヒルズゴルフコース」という所に初めて足を踏み入れさせて頂きました。

バイオリンを弾けることが、こんな形で貴重な体験を叶えさせてくれることになるとは。

タマキッズのお話などから米軍多摩ヒルズという所に一度伺ってみたいと思っていましたが、なにせそこはアメリカですから。
おいそれとは入れません。

急なお話ではありましたが、空軍のと~っても偉い方の奥様のお誕生日が今日ということで、ラウンド後のクラブハウスでのサプライズ、急遽演奏させて頂きました。

藤井プロからお電話を頂いた際に身分証明書、できればパスポートを持って来るようにと言われ、机のひきだしから赤いパスポートをカバンにしまう。

練習場で練習をさせて頂ける、しかもアプローチ練習場まであるという情報を入手していた私はどちらかと言うとそっちの魅力に二つ返事でノコノコと出かけて行きました。

渋滞もほとんどなく余裕で到着した私にまたもや試練?が待っていた。

守衛所でパスポートをと言われ車から降り、どちらへ?と尋ねられ、副支配人の藤井さんの所へと言うと、伊藤さんですか?と。

はい、伊藤佳奈子です!と元気にフルネーム。

しかし、パスポートを確認した守衛さんから信じられない言葉が。

「これ、男性のパスポートですけど」

一瞬にしてパニック。
「なんで?」
って守衛さんこそ「なんで?」だよね。

そんなはずはないでしょ、とカバンを漁るもパスポートは他にない。

しかし、そんなはずはあって、それはなんと飯島会長のパスポートで。
私の自宅の私の部屋の私の机のひきだしに入ってるパスポートは私のパスポートでしょ、普通。

もう、家に取りに帰る時間もない。
おっと!そうだ!
免許証じゃダメですか?
いいですよ。と。

あ~助かった。

そんなこんなでクラブハウスに辿りつくまで大汗かきました。

クラブハウスで藤井プロを見つけホッとしたのも束の間、英語だらけの部屋で少し待たされている間は落ち着かず、トイレへ行こうにもウロウロしてはいけないんじゃないかと悩み、やっとこさトイレへ行った後、レストランへ上がる階段の手すりの隙間からA子さんを見つけた時には心底安堵。

その後はとっても楽しい時間を過ごさせて頂きました。

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報告はまた後日。

あ、パスポート?
会長が私のを大事に保管して下さっているようです。
いつの間に入れ替わったんでしょうね?
不思議なことがあるものですねぇ。

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June 05, 2010

コンサート

バイオリンを習い始めた時からお世話になっている先生の同門の後輩であり、高嶋ちさこさんプロデュース「12人のバイオリニスト」のメンバーの一人として活躍している瓜生田万紀子(うりうだまきこ)ちゃんのリサイタルに行ってきました。

幼い頃から知っている彼女、スタジオやミュージカルでkanaストリングスのメンバーとしても一緒に演奏しているのですが、私の中ではいつまでも「女性」というよりかわいい後輩でした。

でも、今日はなんだかとっても大人になったな~、なんて感慨深いものを感じました。
ちょっとオバちゃん入ってる?

でもやはり身内意識というものが働き、ゆったりと楽しむというわけにいかず・・・。

バイオリンの曲なので当然、さすがに諸事情がわかってしまうのです。
超絶技巧の場面になるとやはりハラハラしちゃってね。
緊張が必要以上に伝わってきてしまう。

私も子供の頃から発表会やらコンクールやらとステージに立たせて頂いていました。
練習では上手に弾けるのに本番になると自分の手じゃなくなってしまうくらい言うことをきかなくなる身体。
どんなに練習を重ねても、お客さんの前で演奏する「本番」の一回には敵わない。

最近、私もようやく「緊張感」と、お客様との交流の「楽しさ」の心のバランスがとれるようになってきました。
最初は笑いながら弾くなんて一生できない芸当だと思っていたけれど、本番を重ね、恥をかき、演奏することに余裕が出てきた頃やっと笑顔で演奏できるようになりました。

図々しいもので、今では笑いながら自分自身が楽しみ、お客様の笑顔までしっかり目に焼き付けることができるようになりました。

これが不思議なもので、自分の変化を今までこんなに分析したことはありませんでした。

今日、バイオリニストとして輝いているステージ上の瓜生田万紀子さんを観て、彼女の音楽を感じ、回を重ねる毎に輝きを増す彼女を目の当たりにし、自分もこんな風に成長したのかなぁ?と照らし合わせることができました。

たまには真面目に考えることもあるんですよ。わたし。

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June 04, 2010

駐車券マジック

駐車場に入る時、窓を開けて駐車券を取る。
助手席に母が乗っている時は無意識に渡していることが多い。

その後デパートなどで買い物したりご飯食べたりなんかして、あるいはイベント出演の場合は関係者として割引券を頂く。

楽しい時間に満足し後は車に乗って帰るだけ~
イベントが盛況でよかったね~
って時に必ず起こる駐車券事件。

私じゃない!

とお互いにカバンの中や洋服のポケットを漁り始める。
数分後、五分五分の確立でどちらかが

あったー!

と叫ぶ。

これが毎度の儀式になりつつあるこの親子。
何度かこの場面に遭遇している事務所の飯島会長は

始まった始まった!

と野次る。

しかし、これが私単独で駐車券を受け取った場合、当然全責任は私。

会長
またか・・・。
と呆れて怒る気にもなれず、横で焦る私を不思議な生き物でも見ているご様子。
確かに毎度毎度では不思議に思うわな。

これが本人的にもかなり不思議現象で、失くさないようにって気をつけているのにカバンのポケットからいなくなる。
なんでだろ?

そして本日ついに (・_・)エッ....?

割引時間が10分前にせまったことを確認し、ちょい急ぎめで車へ。
係員さんに駐車券と割引券を出そうとしてギョっとした。

駐車券ではなくて、ついさっき打ち合わせで頂いた名刺!!

慌てて探すもカバンのポケットには何もなし。
全部ひっくり返しても出てこない。

係員さんに
「失くしてしまいました。すいません。」
と言うと

「何時頃に入りました?」
と訊かれたので

自信たっぷりに
「4時ぴったりです!
10分前に確認したんです。
それで急いで出ようと思って来たんですけど駐車券見あたらないんです(T_T)」

「今回はいいですけど、失くすと8時間の計算になるんですよ。」
って許して下さいました。

あ~、神様みたいなヒトだ~
「すいません。気をつけますm(_ _)m」

と言って駐車場を後に。

それにしてもなんで駐車券が名刺になっちゃったんだろうね?

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June 02, 2010

<<巻き戻し

つい優先させてしまった一昨日のコンペ報告。

興奮状態からやっと落ち着き、その前の日のお仕事の報告。

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4月の西宮さくら祭りで共演したAIS国際バレエ団の安田有希さんと再びご一緒させて頂きました。

阪神・淡路大震災復興協会 鎮魂曲「to your Heart」で、有希さんの振り付けによるコンテンポラリーバレエ。

エネルギッシュなのに静かで不思議な世界感。
有希さんの中から溢れ出る生命力に空気も躍動していました。

この演目以外は有名なクラシックバレエ。

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なので衣装もこんな感じ。

正面から撮られてたらもっと大変(^-^;
細腕の華奢なバレリーナに混じって丸々とした健康優良児が・・・。

でも、彼女達をそばで見ると細い腕にきれいで見事な筋肉が。
クラブ持ったらいい球打ちそう。
足腰も鍛えてるしバランス感覚最高でしょ。

きっと上手よね、ね。

公演後、新大阪駅に着くと新幹線の時間まで1時間も (-_-)
一刻も早く家に着こうと乗変するも、さすがに日曜の夜では混んでいてほんの15分しか変わらず。

車中うっかり寝てしまうと帰って眠れない恐怖。
バレリーナ達の美しい姿にさっき反省しこともすっかり忘れ、551の豚まんをほお張りながら睡魔と闘い無事に帰りつきました。

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June 01, 2010

カイドウ・フジイコンペ

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あ~~~楽しかったぁ。

楽しすぎてエネルギー放出しすぎて抜け殻っぽい今日この頃。
昨日の4時起きは全然平気なのに今朝の8時起きには不機嫌 ( ̄ヘ ̄)

丈夫だけが取柄の私も3時間弱睡眠、日差しの中の18H+楽しすぎ笑いすぎのパーティーでの疲れが今日になって襲ってきました。

こんな日に限ってかなりタイトなスケジュール。
電車での移動を余儀なくされ久しぶりに降り立った横浜駅のホームの幅が倍くらいに広がっているのにびっくりし、間違えたかと思ってドキドキしちゃった。

帰りには電車を待ちながら携帯のメール確認していたら、背中側に来ていた電車に気がつかず・・・。
まだかな?と思った時にはすでに行ってしまった後だったみたいで (ノ_-。)

これだから電車は嫌いだー!!

で、昨日のカイドウ・フジイコンペ。

着いた途端にA子さんにお会いでき、いきなり癒されました。
もうすでに裏方仕事に突入されパタパタと。

朝からショッキングピンクがよくお似合い、まぶしい笑顔の藤井プロ登場。

玄関が開錠されるまでの間、色々な方とお会いできたり、笑える事件も起こったり、寝不足もプラスされかなりのハイ。
クライマーズハイならぬゴルファーズハイ?

3日間のブランク?を埋めるべくそそくさと練習場へ行くも、やはり力が入りすぎてクラブを握りしめ右手薬指になぜか内出血。
今日になって打ち身みたいに赤~くなっててびっくらこいた。
痛くもなんともないから全然へっちゃらだけど。

開会式、写真撮影の後いきなりの第1組でスタート。
取りあえずTショットはボールが地を這うことなくホッと。

スコア?もう気にしないってことで。

3番ホールには藤井プロが待ち構えておりました。
プロとニアピン対決。

ホールインワン賞もかかっておりましたが、総勢80名、残念ながら達成者なしでした。

藤井プロの惚れ惚れするショット、弾道に見惚れ
これがプロなんだ~と改めて尊敬。

前半を無事に終えレストランに行くと、さっき後光がさしていた藤井プロ
「かなちゃん、このしらす丼サイコー!」
と無邪気?な笑顔。

ヒトのことは言えませんが、やはりプロって道具や楽器を持っている時が一番輝いて見えるものですね。

午後も折角なのでたくさん打って、でも奇跡のパーも取れて大満足。
お風呂入って身支度してバイオリニストに変身。

パーティーが始まると今度は皆藤慎太郎アナウンサーのステージ。
こちらもやはりプロ。
淀みない気持ちのよいトーク。
爽やかすぎる笑顔と気の利いたジョークを交えたコメントで一気に開場を盛り上げてしまいました。

皆藤アナと藤井プロの名コンビ。
サイコーです。

そしてこのコンペを支えた、裏方に徹し働き尽くしたスタッフお二人、A子さんとトレーシーさん。
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夢のような時間をありがとうございました。

最後に一応私もちょっと商品として参加。
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スコアは一切関係なし、皆藤アナの右手にだけかかっているくじ引きでの豪華商品達。
Aqua Venus焼酎、生演奏付きを提供。

演奏後、皆藤アナが私のCDの紹介をして下さいました。
マイクを奪い、私が話し始めると藤井プロ。
「だから黙ってた方がいいって!」
とマイクを取られました。

バイオリニストのイメージが壊れるそうで・・・。
庶民派、お笑いバイオリニストを目指す私には厳しいダメ出し。

またひとつ化けの皮が剥がれた瞬間でした。

P.S.
早々に、前の記事にbrutusさんよりコメントを頂きました。
カイドウ・フジイコンペの模様をA子さんブログをはじめサーフィンしてみて下さい!!

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