メリークリスマス🎄
先週金曜日、一足早く息子の通う保育園でクリスマス会をして下さいました。
時間のある保護者参加方のクリスマス会。
夕方からの予定でしたが、午前中にスタジオのお仕事があり、いつもはパパと二人で出かける車に私も乗り込み、保育園で降ろしてスタジオへ向かう予定が・・・
走行中にエラーサイン点灯。
タイヤの空気圧がおかしいとのこと。
保育園に到着して、タイヤを見て回ったところ、どうやら左リヤタイヤが怪しい、と旦那さん足で押したりして感触を確かめてる。
でもスタッドレスだから柔らかいとか?前のタイヤもそんな感じじゃない?
なんて割と気楽に、後でスタンド寄って見てもらうね、
と。
ところが、次にエンジンをかけたらエラーメッセージが本格化していて。
リヤタイヤの空気圧が低下しているので、確かめて下さい、的な。
降りてみてみると釘が斜めに刺さってるではないの😫
そうなるとちょっと焦るでしょ。
慌てて近くのスタンドで空気圧を測ってもらったら、1キロくらいまで減ってますよ、って。言われても、それがどれくらいの症状なのかわからないわけで。
このまま走ると走れなくなります?
って聞いたら、
それはわかりませんねー、って。
どうします?修理します?
って。
どれくらいかかります?
20分はかかりますねー。
んー、とりあえず、あんまり時間ないし仕事場すぐ近くなので、ダメそうだったら後でまたきます。
と言って、スタジオへ向かい、スタジオで仕事仲間の方々に意見を聞いてみると、そんなに酷くなければスタンドで修理してもらえば、そのまま走れる、なんてことで後でまたスタンド行けばいいや、と。
そんなこんなのうちに旦那さんと連絡が取れて状況説明をしたら、それ、仕事してるうちに空気抜けたら走れなくなるんじゃないの、って。
そんなーーー😵
じゃ、JAF呼ぶか。
あるいは保険会社のロードサービスか。
とりあえず保険会社に電話して説明して住所まで言って確認取れました、と。
で、作業できる場所にあるかとかなんとか、のあげく、スペアタイヤと交換します、って。
えっ!修理はしてもらえないんですか?
走行できるまでの現場復旧を目的としてしていますので、修理はできません。
スペアタイヤがなければ修理しますが。
えー、そーなんですか・・・
ってさっきスペアタイヤあるか聞かれたからあるって言っちゃったよ。
スペアタイヤなんてはいたら、またどっかお店に持って行って修理してからはかせ変えなきゃならないじゃないの。今日はもうそんな時間もないし、夜はまた結構走るしー。
じゃ、すいませんが、いいです。
とお断りし、JAFへ電話。
これがまた、立ち会わないと作業できないってことで、仕事終わってからじゃ、クリスマス会に間に合わなくなるしー。
仕事している間になんとかならないのかしら。
と、そこへ救世主が現れた。
会員証持ってるよ、とちょちょいのちょい、とJAFへ電話をし、私が仕事をしている間に見事に修理を済ませておいて下さった。
神様のような人がいたのだ。
仕事が終わり、一目散に家へ帰り、なんやかやと用事を済ませると、もう出かける時間。
今度は母と一緒に保育園へ向かうが、結構な渋滞😢
ギリギリに到着。
息子は待ちくたびれて、泣き出しそうな顔をしてるとのこと。
先生にピタっとくっついていましたが、顔を見せると走ってきました。
そしていよいよスタート。
息子のいる一番年長である2歳児クラスの子は手にペットボトルを持っている。
これ作ったの〜!
と色付きの(うちのは青)水がはいったペットボトルを嬉しそうに振っている。
すごいねー、と褒めはしたものの、振り回してキャップがゆるみ中身が出ないかちょっと心配しつつ、クリスマス会に突入。
0〜3歳までの子供とその親の集まりなので、割と静か。
ジングルベルを歌い、フランス語のできるママさんによる手遊びを教えて頂き、みんなで楽しむ。
そして軽食の手作りサンドイッチコーナー。
薄切りのパンを2枚頂き、コップに入ったジャムを塗ってクルクルしてねー。
って言ってるそばから、パンをかじり出す息子。
これ塗るんだって。
クルクルするんだよ。
まるで聞いちゃいない。
自分の名前の書いたコップにに注がれた麦茶ではなく私たちの紙コップの麦茶を狙っている。
そんな最中に私はスーっといなくなり、出し物の準備。
父兄による出し物というコーナーがあるのだ。
簡単に言うと、そう、私のバイオリン演奏です。
さっと着替えて、コンサート会場⁈へ移動。
お教室から会場へ移動してきた子供にサンタさんが一人ずつプレゼントを渡し、席に着く。
かなり時間がかかりそうなので、BGMでクリスマスソングを。
最後の方に息子が私の母と入って来たので、近づいて演奏するも反応悪し。
あれ?プレゼントには敵わないか。
全員が部屋に入り、演奏はじまりはじまり〜。
音に興味を持った子がよちよちと近づいて来てくれたり、リズムをとってるような感じを見せてくれたりと、とても嬉しい反応。
そして我が息子は?
どうやらママとはわかっていないらしい。
母が一生懸命、ママサンタだよ!
と言ってもキョトンとしていたらしい。
近づいて行くと、ようやく気付いてくれた。
子供連れだとなかなかコンサートには行けないので、と喜んで下さった方や、生の演奏を初めて聴けて嬉しいと言って下さった方。
何より子供達の笑顔が嬉しかったです。
そして・・・
落ち着いたところで、青い液体の入ったペットボトルをよく見ると、中にはキラキラやお星様が入っていて、万華鏡?のようになっていました。
青が濃すぎて、ちょっと見ただけじゃわからなかった新米ママです。
っていうかさ、きっとドバーッて入れたんじゃないの?
先生の言うこと聞かないで!
とにかく、朝からてんやわんやの一日でしたが、心温まるクリスマス会、ありがとうございました、と感謝の気持ちでいっぱいです。
悪い子のところにはサンタさん来ないなー、という効果てきめんの呪文が効かなくなった今日から、また闘いの日々は続く・・・
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